今のわたしは完全にインプット型の人間だ。

書くよりも読みたい、話すより聞きたい。
でも最近になって、アウトプットにも力を入れていきたいと感じるようになり、こんな記事を投稿するに至った。

インプットだけではいけないことを、ほんとうは知っていた。それは一緒にnoteで執筆活動をしているかきあつめの仲間も言っていたし、人生の先輩たちからも言われていた。
だからいつかは自分もアウトプットにシフトしていくべきだと思っていたけれど、知識を吸収するほうが性にあっている気して、挑戦できなかった。

ではなぜ、挑戦しようと思ったのか。

まずは挑戦できなかった理由を考える必要がある。
おそらく、自分の中でアウトプットすることへの腹落ち感が足りてなかったから。

この状態では頭でわかっていても、行動に移せない。仮に移せたとしても続けられない。これは記事を書くことだけじゃなく、日常生活にも現れる。

早寝早起きとか、食べた後の食器はすぐに洗うとか…それはもうありとあらゆることに軽率に挑戦し、三日坊主に破れてきた。

目標や理想が高すぎる傾向があったので、ハードルを下げてみると効果がでた。

どうしても疲れているときは朝起きてからお皿を洗っても良いことにして、早寝できなかったときは遅起きもいい事にした。
するとあら不思議、結構洗えるじゃない？意外と早起きできるじゃない？わたし三日坊主治ったんじゃない？？

テンションあがったのもつかの間、実はこれは本質ではなかった。
大切なのは、自分の力を過信して飛び級せず、今の自分に合った目標を確実に達成することをを続けることだった。

記事としてアウトプットしたいと思えるようになったのも、自分がやりたいことや好きなことを後回しにせず、素直に行動するようになったからだと思う。

無理せず等身大でいれば自ずと道は開けるということだ。

だからチャンスは自分に合ったタイミングで、突然降ってくるはずだ！