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シミがコンプレックスだった私が、『シミのおかげでメイクの腕前が上がるなら、お得じゃん?』と思えた理由。

私には、コンプレックスがあります。

それは、シミができやすいこと。



若い頃はそんなに気にならなかったけれど、特に産後は、頬周りのシミがすごく目立つようになりました。
そばかすっぽいものも、たくさんあります。

一度だけですが、耳の前にある大きなシミが気になりすぎて、レーザーでとったこともありました。

でもそれもやはり時が経つにつれて、まただんだんと濃くなってきてしまいます。


なので、肌が綺麗でシミができにくい人を見ると、
本当にいいなぁ、羨ましいなって、ずっと思ってきました。

私は、シミがなかったらもっと肌が綺麗なのに、と。

私は、綺麗な肌にするのに、お金をかけてレーザー治療しなきゃいけないのに、
そんなことしなくていい人が、羨ましかったです。


だから必然的に、メイクをする時には、シミを隠すことも考慮に入れています。

そしてメイクでも、やはり壁にぶち当たります。

話題だけどあまりカバー力がない下地やファンデーションだけで仕上げると、シミばかり目立ってしまったり、
せっかく綺麗に仕上げたと思ったのに、チークを塗ったらシミが浮き出てしまったり…。


ずっと、悩んできました。


それが最近ふと、

むしろシミがあるほうが、メイクの腕前が上がるから、お得じゃない?

と思うようになりました。


そのきっかけは、きっと、チエヒダカさんがくれたのだと思います。


最近よく、ちえさんのYouTube を拝見するのですが、ご自身のお肌の悩み、年齢肌やシミ・毛穴などのトラブルを、プロの手腕で美しく仕上げていて、とても参考にさせていただいています。


どこかの動画の中で、ちえさんがなことをこんなことをおっしゃってました。

「周りの友達にも、シミをレーザーで取ってる人は、結構いる。
 だけど、私はメイクアップで(どれぐらいシミが隠れるか)検証したくて、今のところ(レーザーを)やってないんですよね」


聞いた時は、そうなんだ〜ぐらいにしか思いませんでした。
しかしながら、きっと私の中のどこかに、ちえさんのこの言葉がささり、残っていたのだと思います。


私は別にメイクのプロじゃないけど、
私の人生で、私の顔に一番長い時間メイクを施すのは、たぶん私自身。

つまり、私の顔のメイクは、きっと私が一番、研究することができるはず。

その中で、私の顔にシミとかそばかすがあるから、それを隠すための製品やテクニックを研究する気持ちが生まれて、行動に移すことができる。

その先にはもしかしたら、シミがない自分よりもメイクの腕前が向上しているかもしれない。


そうやって考えたら、別に私メイク好きだし、メイクが上手になるんだったら、むしろシミがあって得だったかも、
という気持ちになることができました。


ちえさんという、かっこいいロールモデルがいらっしゃったおかげで、私自身が肌の悩みについて、以前よりも前向きに捉えられているのかな、と思います。



YouTube 見過ぎかな?とも思うけど、こういう素敵な出会いもある!と思うと…やっぱり見ちゃうんですよね。



全然関係ないですけど、また発熱しました(泣)
39°c超え。。
今シーズン2度目のインフルかもしれません…
えーーん。。




で は、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!




hona









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