見出し画像

「ぼくらのサブウェイベイビー」読みました!心温まるお話。子どももお気に入り。

こんばんは~honaです!

今日の横浜は午後から大雨になりました〜こんなに降るとは思わなかったというくらい土砂降りです。

そんな今日からゴールデンウィーク始まりましたね!皆様は如何お過ごしでしょうか?

我が家は夫の実家に帰省して帰ってきたら千葉にキャンプに行く予定です。夫の祖母が数ヶ月前に骨折をしてしまい、今はだいぶ元気にはなってきたそうなのですが心配で、ひ孫の顔を見たら喜んでくれるかなーと思い行くことになりました。
キャンプも3月に行ったきりで久しぶりなのでとっても楽しみです^^千葉は横浜からアクセスがわりといいので去年からキャンプでよく行かせてもらってますが、海も近いし山もあるし自然がいっっぱいで、 おしゃれなカフェだったりコーヒー屋さんだったりも結構あるので、最近大好きなところです!もはや移住したいっ。

そんな今日はゴールデンウィークということもあるので、またゆるっとした話をしたいと思います。

先日、ぼくらのサブウェイベイビーという絵本について投稿いたしましたが、先週だったか発売日よりも結構早めに届いて(Honya Clubさんで買いました!)、早速子供たちと読みました!

感想は・・・心温まる、涙がこぼれそうになる、やさしい絵本でした。「愛があれば、なんだってできる。」「すごく幸せだと、それはまわりにもひろがるらしい」。素敵な言葉がたくさんです。

子どもへも、何回か読み聞かせをしました。しかしながら結構なボリュームなので、3歳長女は「ここながいからやだ~」と言って飛ばしてしまうページもあります(;^_^A

特にこのページ😅

それでも、 寝る前に絵本読もうかーと言ったら、この本を選んで来てくれる日が何回かあって、気に入ってくれてるんだなぁと嬉しかったです。

きっと子供達はこのお話の細かい内容――パパが2人いるということについて、あまりよく分かっていないのだろうとは思います。 LGBTQ+のことだったり、地下鉄に赤ちゃんが捨てられていることだったり。現実にあったことということもちゃんと理解はしていないかもしれません。

それでも私は、子供たちに、この話をこれからも読み聞かせしていきたいです。
絵本に限らず、読書は今まで知らなかった世界を知ることができて、 私たちを私たちが目指している世界に少しずつ連れて行ってくれる、そんな風に考えています。
私だってふとしたきっかでこの絵本の存在を知りましたが、読まなければこのすごく素敵な心温まる感動的なストーリーを知ることができませんでした。同時に、 LGBTQ+の方々のアメリカでの現状についても。

今は具体的なことは分からないかもしれないし、いつそれを理解できるようになるかわからない。けれどもこういったストーリーがあったことを、どこかで少しでも覚えていてくれたら。それが彼らの「世界」を作る手助けになってくれたら。
そんな想いを持っています。


しかしながら、この本の存在を知ったのは、本当に偶然。
コロナになって寝込んでいたときにたまたま聴いたラジオに、訳者である北丸さんが出演されて、紹介されていたから。

人生なにがどう転ぶかなんて、分かりませんね。悪いことも良いことに繋がっていく。ぜんぶ繋がっている。
だからこそ常にアンテナを張り続け、視野を広げ、読書をしたり人と話したりし続けたいです。

ちなみに上記のラジオ番組「ACROSS THE SKY」は他のコーナーもすごく興味深くて、世界の知らないことに触れられるから、また聴きたいなと思いました~^^


ではでは今日はこのへんで。今日はどんな絵本を読むことになるかな。たのしみ。

お読みいただきありがとうございました!


hona

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?