こんにちは！今回はTableauが優れている点とおすすめの書籍を紹介します。

Tableauは、使いやすさとビジュアル性の高さが評価され、ビジネスインテリジェンス（BI）ツールの中でも人気が高く、優れている点がいくつかあります。何よりBIツール界では比較的歴史が長い。

Tableauの優れている点

1. インタラクティブなビジュアル分析：Tableauは、ビジュアルデータ分析において優れたツールであり、ユーザーがビジュアル化されたデータを直感的に理解し、簡単に操作できます。データをドラッグ＆ドロップしてダッシュボードを作成し、データのビューを簡単に変更できます。

2. データの統合：Tableauは、様々なソースからデータを統合することができます。また、データモデルリング、データクレンジング、データの前処理が不要であり、データの分析に必要な情報を簡単に取得できます。

3. リアルタイム分析：Tableauは、リアルタイムのデータを分析することができます。データの変更が発生すると、自動的に更新され、最新の情報を表示できます。Tabelauサーバーにあげることで更新も楽にできます。

4. 大規模データの処理：Tableauは、大規模なデータセットにも対応しており、高速でスムーズなデータの処理が可能です。また、インメモリテクノロジーを使用することにより、データを高速に取得することができます。

5. カスタマイズ可能なダッシュボード：Tableauは、ビジュアル化されたデータをカスタマイズすることができます。データをダッシュボードに追加することができ、必要な情報を一目で確認できます。

6. コミュニティとサポート：Tableauには、広範囲にわたるコミュニティとサポートがあります。Tableauのフォーラムでは、他のユーザーと情報を共有したり、質問に答えたりすることができます。また、Tableauの公式サイトには、トレーニングコースや技術サポートが提供されています。コミュニティは会員登録をすれば誰でも見れます。

おすすめの書籍

◎Tableauデータ分析　〜入門から実戦まで〜

値段は5,000円と高価ですが、中身は使い方からどのように分析を行うのかまで、幅広く掲載されています。初めから最後まで読むのではなく、つまみ食い読みがおすすめです。やりたいことを目次から拾って実行していくことで、少しずつですがスキルアップができます。

◎Tableauデータ分析　〜入門から実戦まで〜

デザインの目的と、誰がそのデザインを見るのかを明確にすることが重要。
Tableauの可視化を使った内容も記載されているので、おすすめの書籍になります。この本を読むことで、認知的負荷を軽減したグラフを作成する術を学ぶことができます。デザインの本だけあってわかりやすいのと、何よりみやすいのもいいところです。

正直あとは実際に触ってみて可視化を１つずつマスターしていくことになります。ですがyoutube・ウェビナー・Udemy・書籍などあらゆるもので紹介や講座はあるので、学べる機会は確実にあります。こういったnoteで紹介されている内容を見てみるのもありだと思います。ぜひTableauマスターを目指してください。それではまた。