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自己紹介で聞きたいことって?

私が仕事で使う自己紹介ページの1つです。(これもザ・プレゼン大学の髙橋様のを参考にしています。もう私には師匠のような方です。)

趣味とかって聞きたいですか?

プレゼンをする場所や、聴衆がどのような人なのかにもよりますが。多くの自己紹介では「趣味」「家族構成」「出身大学」などなど。さらに人によっては『性別』まで書く人もいます。見た目で大体わかるのに。
ちなみにアメリカで出張ベースですが働いていたことがあるのですが、あちらの人は自己紹介をする時には
・名前
・所属
・何ができるか
しかいいません。だって、早くプレゼンの内容に入ってほしいですから。
それが正しいとは思いませんが、少なくとも「趣味」等を自己紹介にいれるのは個人的には否定的です。

私が自己紹介に伝えるメッセージ

超当たり前ですが、まずは名前です。
そして、所属している組織。冒頭の写真では起業予定の会社名を使っています。この名前と所属を伝える事によって、2つのメッセージがあります。
・信用できそうか?
 →名乗らない人って信用できませんよね
・連絡先を共有する。
 →いいこと言っても、その先につなげられないと意味がないですよね。

そして、一番大事なのは「自分は何ができるのか」です。

プレゼンの鉄則

私のプレゼンの師匠はたくさんおり、社外では澤円さま、髙橋恵一郎さま、トヨマネさま、そしてスティーブ・ジョブスさま。

一方、社内にも師匠がいます。その方からずっと言われ続けたのは
「しゃべってフォローできることは書くな。」です。

『資料はシンプルが一番。』『文字が多いとストレスになる。』
これも師匠がよく言っていました。

だから私の資料はシンプルです。いえいえ本音ではもっと書きたいんです。でもシンプルこそ伝わるし、質問してほしいところは『わざと質問が出やすいような表現にする』のです。

資料は表紙が90%

ちょっと前に「人は見た目が90%」見たいな本が売れました。メイク男子の私からすると結構きついことが書かれていて、ちょっとへこみましたが。。。

資料は表紙が90%というのは正直言い過ぎですが、表紙+自己紹介+エグゼクティブサマリ(ようはこれだけは聞いてねポイント)の3枚で勝負は決まります。言い換えるとこの3枚で「決裁」「営業」「受注」などがほぼ決まります。
だからこそ自己紹介って大事なんです。

皆様の参考になれば幸いで。

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