本藤雅久 | 仕事力とは『プレゼン力』| 図解説明 | 双子男子の子育て

本藤雅久 | 仕事力とは『プレゼン力』| 図解説明 | 双子男子の子育て

最近の記事

Presentaiton3.0

プレゼンの基本的な考え方当たり前な話ですが、プレゼンには『話し手』と『聞き手』がいます。当たり前すぎだと感じるかもしれませんが、『話し手』が話したい事と、『聞き手』が聞きたい事が異なることがあります(というかそれがほとんど)。 そうすると、最終的に「何が言いたいん?」「私に何をしてほしいの?」というプレゼンになります。 多くのプレゼンターが言っていますが、プレゼンはプレゼントです。相手が聞きたいことを、ちゃんと話す、これが最低限のプレゼン(Presentation2.0)で

      • 破壊的イノベーション全3回(3回目)

        前回のあらすじ当社:2mから落としても壊れないけど、10万円するデジカメ サムソン:30cmから落とすと壊れるけど1万円を切るデジカメ 売れたのはサムソンだった。それを理論的に知るためにMBAに通った。 そして、破壊的イノベーションとは 「メインの性能を落とすイノベーションであることを学んだ」 お客様が求めるものを売る結局サムソンのデジカメは壊れにくいという性能を「落とし」低価格で勝負に出たのでした。当社はそれに対抗することもできず、あえなくシェアを落としていったのです。

        • +2

          プレゼン資料|劇的Before After

          破壊的イノベーション全3回(2回目)

          前回のおさらい当社:2mから落としても壊れないが、10万円程度するデジカメ サムソン:30cmから落とすと壊れるが1万円を切るデジカメ 当初私は当社のデジカメが勝つと思っていましたが、お客様に選ばれたのはサムソンのデジカメでした。 これがなぜなのか?専門的に知りたいと思った私はMBAに行こうと思いました。私は大阪在住なので学校はたくさんありましたが、技術経営(MOT)を学べる関西学院大学のMBAに行くことにしました。 破壊的イノベーションとは関西学院大学のMBAには玉田俊

          破壊的イノベーション(全3回の1回目)

          はじめに私は30歳の時に国内MBAを取得しました。働きながらだったので当時の睡眠時間は4時間を切っていました(汗)。今日はMBAで学んだことを3回に渡って書いてみたいと思います。 きっかけ私はデジタルカメラのエンジニアとしてキャリアをスタートさせました。私が所属している会社ではデジタルカメラのシェアが伸びていて全社の稼ぎ頭の1つに数え上げられていました。 そんな中で私が担当したのは2mから落としても壊れないデジカメでした。当時は競合他社と熾烈な競争をしており、1.5m⇒1.

          自己紹介ページ

          自己紹介で聞きたいことって?私が仕事で使う自己紹介ページの1つです。(これもザ・プレゼン大学の髙橋様のを参考にしています。もう私には師匠のような方です。) 趣味とかって聞きたいですか? プレゼンをする場所や、聴衆がどのような人なのかにもよりますが。多くの自己紹介では「趣味」「家族構成」「出身大学」などなど。さらに人によっては『性別』まで書く人もいます。見た目で大体わかるのに。 ちなみにアメリカで出張ベースですが働いていたことがあるのですが、あちらの人は自己紹介をする時には

          プレゼンの師匠

          まずお断りですが、私は数多くのプレゼンの師匠がいます(勝手に弟子入りしている説あり(汗))。どの方も非常に苦労されていて、だからこそ感動的な作品が作り出せるんだと思います。 何かございましたらご連絡はこちらまで。 hondo.masahisa@outlook.jp 澤円さん:全てにおいて尊敬している方で、私が死ぬまでに超えたい高い壁です。 トヨマネさん:Twitterでも活躍されているパワポ芸人様です。当たり前のことしか言っていないのですが、シンプルこそ最高と信じている

          自己紹介

          はじめに 大事にしていること 仕事で感じた思いの”ギャップ” 起業(予定) 叶えたい夢 1.はじめにはじめまして。本藤雅久(ほんどう まさひさ)です。noteで自分を発信するということをずっとやりたかったのですが、ついにやってみようと思います。noteを書く理由は、自分の頭の中の整理です。 「なぜこのような思考をするのか」「どのような価値観を持っているのか」「そしてなぜ起業したいと思ったか(将来起業している自分が見てくれると信じて)」そんなことを書いていこうと思い