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こんにちは。hayaseといいます。現在は教員として働いています。 今までの経験の中で…

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こんにちは。hayaseといいます。現在は教員として働いています。 今までの経験の中で感じたことや興味のある分野に関する考察の深堀りをして、なるべく物事の本質が伝えられるような記事を書いていきたいと思っています。よろしくお願いします!

最近の記事

自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第8話~最終話)

第8話以降は専門的な内容がかなり多くなることもあり、有料とさせていただきます。以下に目次・対象・価値が書かれているので参考にしてください。 【目次】 なぜ自分の幸せを追求することはカウンセラーにとって大切なのか? カウンセラーが持つべきマインドセット・基本精神 「決断すること」についての考察 「現実が変わる」とはどういうことか 「悩み」とは何か? クライアントに変化をもたらすための心構えとは? その心構えから教員の現場についての考察 「悩み」から解

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    • 自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第7話)

      ここからはカウンセラー養成講座で学んだことや、それより以前に学んだ脳科学理論なども含めた内容について書いていく。学んだことの中でも自分にとって重要だと思う考えや以前の自分の抱いていた価値観とそれがどう変化していったかについてより詳しく書いていく。 まずはカウンセラーについて学んでいく中で、基本的な心構えに関する話があった。 その中で話で自分にとって大切だなあと感じたことは「自己理解=他者理解」という考えだった。 つまり、自分を深く理解することができれば、それが他者を理解

      • 自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第6話)

        さらなる変化を求めて 脳科学や潜在意識などの理解を深めようと、google検索などをしているとある心理カウンセラーのyoutube動画を見たときに、自分が前からなんとなく思っていたことを言語化して伝えてくれている動画を見つけた。その内容は「やる気や自信はなくてよい」というものだった。 「やる気」とかそもそも何だかあまりわからなことを「ある」とか「ない」とか言っていることが少し不思議に思うことが時々あった。また、第二言語習得のモチベーション研究で有名な方が書いた本に「モチベ

        • 自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第5話)

          変化➁ プレッシャーが減り気楽に仕事に向えるようになった。 以前は常に「不足感」があったように思う。 授業では授業の準備にこだわってしまい、「もっとしっかり準備をしていい授業をする必要がある」と思う傾向にあった。授業の仕方や教授法の知識をしっかり学び、質の高い授業がしたいという気持ちが強かった。長期休みの際には教授法のセミナーに参加したり、本を買ったりして研鑽を積むようにしていた。 それらで学んだことを生かそうと、自分なりに工夫して授業に臨んでいた。準備はできる限りするが

        自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自…

        • 自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第7話)

        • 自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第6話)

        • 自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第5話)

          自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第4話)

          前の投稿で書いたように、普段無意識にやってしまっていたこと、考えてしまっていたことを見直し、自分がよりリラックスできるように、そして普段の中でどんなことをしたいのかを考えて小さな事であってもなるべく自分に与えてあげるように心掛けた。 今回の記事ではそうすることによって起きた変化について書いてみる。 変化① 疲労感が減ったこと 以前よりも精神的にゆとりを持って物事に取り組めるようになり、仕事を終えた後の疲労感がかなり軽減された。以前は仕事の後夕ご飯を食べると、疲労と眠気で

          自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第4話)

          自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第3話)

          前の投稿では2つのことを意識して普段生活してみる試みをすることにした。その2つは考えることをなるべくしないこと、そして自分の努力、存在価値を否定しないで認めてあげるようにすることである。 自分は仕事が終わって家に帰った後も仕事をやらなくてはと思ってしまったり、朝起きて通勤の際に(自転車で30分くらい)今日これをやらなくちゃいけないというように頭の中でシミュレーションして仕事に臨むことが多かった。 仕事中でも同僚、生徒、保護者と何か話さなくてはいけない場合、何をどのように言

          自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第3話)

          自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第2話)

          色々な治療院に通う中で、体の硬さや頭痛がある程度和らぎ、体調が徐々に回復してきた。ただまた仕事をする中で、今の自分のパフォーマンスに満足できずに自分を追い込んで働きすぎてまた体調が悪化してしまうのではないかと思うようになった。 また睡眠に関してはあまり改善されておらず仕事の後には家でいつの間にか寝てしまうということが多くある状態は続いていた。 このままではただ仕事をするだけで自分の時間がとれない、仕事だけで疲れてしまう状況を改善したいと思うようになった。 そのような状況

          自分追い込み系でうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第2話)

          自分を追い込んでうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第1話)

          以前の普段の生活状況 職場に行くと頻繁に頭痛がしてきて体調が悪くなる。でも仕事をしなければならず職場に遅くまで残って仕事をする。 家に帰っても授業をもっとよくするために準備しなくてはと思いながら、疲れているのできない。体調がいまいちよくないのと、疲労がたまっているせいかいつの間にか寝てしまい、いつ、どこで寝たかほとんどわからないうちに寝てしまう。 ちゃんとお風呂に入ってから布団で寝ていないためか、寝てもあまり疲れがとれない。熟睡できていないからか夜中の中途半端な時間に目

          自分を追い込んでうつ病状態になってしまった教員がなぜ自己肯定感を取り戻せたのか?(第1話)