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本日7月7日(金)24節気 小暑(しょうしょ)を迎えました。

小暑は梅雨が明けて本格的に夏になる頃のこと。

6月から気温30度超えで夏はもう前倒しで来てますね!

夏はピッタ(火)の季節

夏から秋にかけてアーユルヴェーダのヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)の3つのドーシャ(不要なもの、エネルギー)のうち、ピッタが増える時期です。


ピッタの主な特徴は熱さと鋭さ


厳しい暑さが続き、ピッタが増悪すると、赤い発疹が出たり、消化力が落ち、下痢などの胃腸の症状に出やすくなります。

ピッタ体質の特徴

夏のピッタが増える時期に不調になりやすいピッタ体質さんの主な特徴をお伝えします。

中肉中背、スタイルが良い。
目がキレイで知的で鋭い。
皮膚にツヤがあり滑らか。
快食快便。体、関節が柔らかい。
髪が細くてコシがない。
知的で情熱的、リーダー気質。
完璧主義。

ピッタが増悪すると、

消化器系、皮膚に症状が出やすい。
目の充血。怒りっぽい。攻撃的になる。若禿。白髪。汗っかき。

などになりやすくなります。


暑いってだけでイライラ、カッカ、暴飲暴食しちゃう、他者に鋭い言い方でやり込めてしまう


なんて人、自分やご家族、周りにいませんか?


ピッタの鎮静法


ピッタが増えやすいこの時期やピッタ体質さんの過剰な火を落ち着かせる方法をお伝えします。

・冷やす
・月を見たり、海、山など自然に触れる
・辛くて刺激のある食べ物を摂りすぎないようにする
・討論、闘争的なことを避ける
・スイカやメロンなどの消化の良い水分のある甘い液状の食べ物をとる
・十分な休息をとるなど 

※暑いとつい氷を入れたくなりますが、消化力が落ちやすくなるのでオススメしません!

特にオススメは自然に触れること。月や緑を見て目を休ませることもピッタを鎮静させます。

まあ、落ち着こうか!

と自然のある場所で深呼吸する時間持つようにしてみて下さい(^^)

HONEy×BONE 夏のトリートメント

ピッタを鎮静させるのには、オイルトリートメントとヘッドマッサージ。


これはテッパンです。


花の香りのラベンダー、イランイラン、ローズや落ち着きのあるサンダルウッド、冷ますペパーミントなどのアロマオイルをブレンドしていきます。


脳のマッサージと言われるハーバルシロダーラもオススメです。


ピッタ体質、夏が弱いお客様は、梅雨から夏にかけてしっかりトリートメントすると夏バテの解消や、秋が楽になりますよ。


季節のメンテナンスしたい方、お気軽にご相談下さいませ。

お読み頂きありがとうございました!
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