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【土用&大暑】夏の和~ゆるヴェーダ

7/20(木)から夏土用入り、7/23(日)24節気 大暑(たいしょ)を迎えました。

大暑とは、最も暑い真夏のころを言います。

暑中お見舞い申し上げます。

連日の猛暑続きですが、いかがお過ごしでしょうか?

夏土用

今年の夏土用は7月20日~8月7日まで

年に4回ある土用は土いじり、家の基礎、引越し、土を動かすことは凶と言われる18日間をいいます。

土用は季節の変り目で、次の季節に向けての調整期間。

暑いけど終日クーラーをかけている部屋にいる方は、カラダが冷えていて、指の跡がつくくらいむくんでいる人も多いように感じます。

お疲れ、夏バテ、実は冷えを感じて不調の方は、この時期のカラダのメンテナンスで秋が楽です。

ご参考まで、土用期間中に↑を行っても良いと言われる今年の間日(まび)もお伝えしておきます。

7月20日(木)、21日(金)、25日(火)、
8月1日(火)、2日(水)、6日(日)

土用の丑の日のうなぎ

箱根の名店友栄さんのうなぎ、また食べに行きたい!


夏土用は土用の丑の日(今年は30日)にスタミナ食のうなぎを食べる風習があります。

うなぎの栄養成分をみますと

DHA(脳の発達促進、視力低下予防、動脈硬化予防)
EPA(高血圧予防、抗炎症)、
ビタミンA(目、皮膚粘膜の保護)
ビタミンB1(疲労回復)
ビタミンE(抗酸化作用、老化防止)
コラーゲン(皮膚の弾力)
カルシウム、鉄、タンパク質

などが豊富にあり、栄養価は高いですね。

アーユルヴェーダではピッタ(火)の季節で消化力が落ちやすい時と前回⇒お伝えしました。

暑い夏にピッタ(火)が増悪すると、からだの不調が起こしやすいのは目、肝臓、胃腸、皮膚になります。

うなぎにはこれらの補修してくれる成分が入っているので夏に良い食材ではありますが、ぬるぬる、油分があり、重く、消化に時間がかかります。。。

消化力が落ちている時、胃腸の調子が悪い時に無理無理スタミナつけよう!と食べるのはNG。

胃腸の弱い人は焼くより蒸したり、うなぎより低カロリー、低脂質の旬の穴子を食べるのもありです。

時々のスタミナ食、スパイス食などを消化力、胃腸の状態をみながらうまく取り入れて今年の夏何とか乗り切りたいですね。

土用期間は特に修復するための十分な睡眠をとり、ご自愛くださいませ。

夏のセルフケア~頭を冷やす~

この季節、頭のクールダウン大事です。

オールシーズン施術でペパーミントオイルを塗ってヘッドマッサージしていますが、夏は特におすすめです。

もうひとつ。寝苦しい夏におすすめなのは頭を冷やすこと。

氷枕とかアイスノンとかもありなのですが、個人的にロックアイスを枕にするのがおすすめです。

何重にもビニール袋で縛って漏れないように(何度か凍らせると崩壊するときもありますが。。。)して工夫が必要ですが、溶け方が緩やかで気持ちいいです(^^)



お読み頂きありがとうございました!

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