【小雪】冬の和～ゆるヴェーダ
本日11月22日（水）24節気 小雪（しょうせつ）を迎えました。
小雪とは、寒さが進み、そろそろ雪が降り始める頃のこと。雪はそれほど大きくなく、寒さもそこまでではない時です。
小雪の初侯虹蔵れて見えず 虹が見かけることが少なくなるころを言いますが、北陸では、冬季雷（とうきらい）と呼ばれる雷が増す時期なのだそうです。
去年加賀にいた時の雷が近くて激しかったのと雨の多さを思い出しました。
冬の和～ゆるヴェーダ
前回の立冬の記事でもお伝えしましたが、
秋から冬に向けてアーユルヴェーダの考え方では、３つのドーシャ（エネルギー）のうち、夏のピッタ（火）からヴァータ（風）へとエネルギーが移行していく時期になります。
季節は乾燥と冷えてくる時。
冬には温めることと保湿、油分を与えることが大事です。
今日は肌に塗布するためのおすすめのベースオイルについてご紹介します。
まずは簡単な体質チェックです。
【ヴァータ体質】 スリム、すぐお腹がすく、素早い行動、持久力がなく消耗しやすい、肌が乾燥しやすい、冷え性、便秘になりやすい、爪が小さい
【ピッタ体質】 中肉中背、肌が小麦色、肌は適度な潤い感、怒りやすい、胃腸が弱い、髪は薄いか猫毛のように柔らかい、赤い発疹ができやすい、爪が縦長に長い
【カパ体質】 グラマー、骨格がしっかりしている、肌は水分がありもち肌、黒髪で太い、忍耐力がある、油分がある、落ち着いている、爪が大きく強い
当てはまる項目が多かった体質はありましたか？
↑あくまでも目安ですが、複合型の方もおりますので、肌の状態どんな感じかなに合わせてオイルを選ぶと良いと思います。
【ヴァータ体質】 ごま油、アルガンオイル、ひまし油など重いオイルを温めて全身塗布しながらマッサージするのがおすすめです。
特にごま油は太白白ごま油をキュアリング（弱火にかけて１００度～１１０度に熱し不純物を浄化する法。荒熱をとり遮光瓶にて保管します）して全身に使えます。
【ピッタ体質】 オリーブオイル、ココナッツオイル、ひまわり油などのすこし軽く、冷ますオイルがおすすめです。
【カパ体質】 スイートアーモンドオイルなどの温め軽さのあるオイルがおすすめ。カパ体質の方は油分水分が多いので、ベースオイルなしでアロマオイルを香りのみで楽しむのもおすすめです。
体質に合わせてのベースオイルを選ぶと心地良さを感じてもらいやすくなります。日々のケアにお役立て下さい。
HONEy×BONEの冬のケア
HONEy×BONEでは、ヴァータの季節は、
冷え、温める・・・ よもぎ蒸し
油分を与え、気持ちを落ち着かせ安定する・・・アーユルヴェーダオイルトリートメント
うるさい思考をクリアに落ち着かせる・・・ヘッドセラピー、ハーバルシロダーラ
がおすすめです。
症状、ご予算、体質に合わせてご提案させていただきます。
お読み頂きありがとうございました！
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