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2020株主総会を終えて、気持ち新たに。更なる飛躍への挑戦が始まる。

緊急事態宣言が解除され、徐々に世の中も、会社の中も新しい日常に移りつつある気がします。皆さんはどう過ごされてますか?
私は、2020年6月17日(木)に25期の定時株主総会を終え、安堵の気持ちとワクワクが混ざり合う、不思議な高揚感に包まれています。

2020年はスターティアグループにとって記念すべき25周年のタイミング。そして上場以来初めての5ヶ年の中期経営計画を発表し、新たな25年を創り出すべく、更なる飛躍への挑戦を意思決定しました。

思い返せば25年前に、現在のグループの前身となる、「有限会社テレコムネット」を設立し、私は裸一貫で事業を開始させました。そのときはとにかくがむしゃらに働き、会社を成長させることだけを考えて生きていました。
2004年2月には「スターティア」に社名変更し、中小企業向けにITインフラサービスを販売することで順調に成長。2005年12月にはマザーズに上場し、会社も少しずつ社会に対する責任を果たすべき存在に変わっていきました。

更に自分達でデジタルサービスを開発し始め、2009年4月にはスターティアラボ社を設立。様々なデジタルマーケティングサービスを広げて提供していくことで、顧客支援の幅を広げてきました。そして2014年2月には東証一部に上場し、現在ではITインフラ事業とデジタルマーケティング事業を主軸に、12社からなるグループ企業(2020年6月時点)へと成長してきました。(自分でも驚くほど、あっという間の25年です)

創業から25年、安定的に成長を続けてきましたが、もっと多くの顧客に対して深く課題解決支援する、そんな社会的存在価値を高めることに挑戦していきたい気持ちも出てきていました。
そんな中で、昨年より経営陣メンバーと、更なる成長に向けた喧々諤々の議論を行ってきました。そして現在の状況に安住するのではなく、更なる挑戦へ足を進めることにしました。もう、ワクワクしかしていません。

これから私達が目指す先は、
サブスクリプションモデルに経営資源を集中することで、デジタルマーケティング分野におけるアジアNo.1のシェアを目指すこと。

最主力事業である「ITインフラ事業」の更なる成長を実現すべく、「デジタルマーケティング事業」が提供する価値をITインフラ事業の顧客にも提供し、グループの総合力を結集させたデジタルシフト推進によってアジアNo.1を目指します。

これは単なる想いではなく、5ヶ年の中期経営計画としてまとめあげ、戦略だけではなく体制も整えています。やると決めたら、絶対にやり切る。
これは私の生き様にも近いものがあります。
ただ25年前と違うのは、沢山の優秀な仲間たちがいること。絶対にやり切るという気持ちだけではなく、素晴らしき仲間たちと一緒に、当たり前にやっていける状況と確信がある。そういう状況に立てていることに、感動の想いがこみ上げ、その感覚と共に株主総会での質疑に立っておりました。

さて、このブログでは定期的に私の考えていることや、想い、会社からの情報等も含めて発信していきたいと思います。

これから新たな挑戦を始める、スターティアグループを、是非とも宜しくお願い致します。

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