これぞ、川崎フロンターレ
監督が秋葉さんだったら、
「This is 川崎フロンターレ!」
と叫んでいただろう。
良くも悪くも、やはりまだまだ小林悠だし、登里だし、大島僚太なのだ。
今シーズンもフロントの怠慢により、シーズンを経るごとに、チーム状況は悪化している。
その中でも、なんとかベテランたちで、この数年の財産で勝ちとった勝利のように感じる。
決して前進したわけではない。
だからこそ、新加入選手や若手選手はもう一度気合を入れ直してもらいたい。
この11人だと明らかに、大南と宮代が落ちる。
この2人がスムーズなボール回しにブレーキをかけてしまっている。
ここのポジションに本来なら、フロントの仕事を注ぎ込んでほしかった。
プラスセンターフォワードと右ウイングにも。
それにしても、小林悠には心動かされる。
この小林悠の90分間を宮代はどう思うのか。
猛省して、次に活かしていってほしい。
「ポテンシャルはある」と褒められる年代ではもうない。
村田善昭
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