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鶴・ism つる・いずむ 第4号~鶴暮らしを楽しくする情報誌~


これは集成図と言います。大字・小字・土地の区画が表示されていて、いわゆる「字図」と呼ばれるものです。

下の地図は本町本全図で、寺領、福岡、平床、鶴、宇土地区まで含まれます。大字・小字は昔から呼ばれていた名前なので、その由来を探ると新たな発見があるのではないかと思います。
が・・・ひとつひとつ見てみると、読み方さえ分からない小字名がたくさんあります。

今回は下鶴地区をクローズアップしてみました。
〇黒染(くろぞめ)
〇寺の平(てらのだいら・てらんでゃーら)
〇井手平(いでだいら)
〇笠河内(かさかわち・かさんこーち)
〇万兵(まんへい)
〇蛍色(ほたるいろ)
〇松の迫(まつのさこ)
〇大橋平(おおはしだいら)
〇大橋(おおはし)
〇中屋敷(なかやしき)
〇茂木口(もぎぐち)
〇釣切口(つりきりくち)
〇白木(しらき)
〇生岩(なまいわ)

聞き覚えのある名前もありますが、なかなか難解で、あてずっぽうで読んでみました。本当の読み方や字名の由来をご存じの方、どうか教えてください!(^_^) (畑元正司)


第9回本町鶴まちづくりの会 開催のご案内

日時:令和3年12月10日(金)19:00~20:30
場所:鶴自治公民館
内容:1. おねんぼの準備作業について
   2. 田代川公園の今後の計画
   3. 天草移住体験ツアー企画について

本町鶴まちづくりの会は現在会員数16名です。鶴暮らしをより楽しくしようと活動しています。多くの方のご参加をお待ちしています。特に女性の立場からのご意見は貴重です。女性会員大歓迎ですので是非ご参加ください。尚、「鶴・ism」は地域皆で作る情報誌です。掲載記事の情報も広く募集しています。投稿や取材依頼等、お気軽にご連絡ください。


【お便りコーナー】

毎回一人ずつ、鶴出身の方からのお便りをご紹介します。今回は那須まほ子(旧姓鶴本)さんからのお便りです。

 皆さん、こんにちは。那須まほ子(旧姓鶴本)と申します。なんと、近年、ようやく結婚できました。(笑) 現在は、北九州市小倉北区に住み、年数回、空き家の実家に帰っています。小倉は、都会の中に風情や人情を感じる街です。
 鶴の皆さんには、いつもご親切にしていただき、云い尽くせぬ感謝の気持ちでいっぱいです。(一つ、私は自転車のため、運転席などが見えにくく、失礼していますときはお許しください。)お忙しいなか盆踊りなどいつも楽しませていただき、また新たに「まちづくりの会」を発足され、皆様のご尽力に頭が下がるばかりです。
 それでは、末筆ながら、会のご発展と皆様のご健勝、ご多幸を願っております。どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

小倉城と河内藤園の写真です。河内藤園はアメリカCNNより、「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた藤の名所です。


「おねんぼ」の準備作業を行います!!

日時:令和3年12月12日(日)9:00〜
場所:田代川公園「おねんぼ」特設会場
作業内容:竹の伐採・運搬・櫓の組み立て・砂利敷等
ご都合のつかれる方は、作業可能な装備でご参加ください。
※肥料袋を使いますので、お持ちの方はご持参ください。


【編集後記】

「鶴・ism」ってどういう意味?と尋ねられました。一般に主義・主張とか流儀という意味で〇〇イズムと表現されます。
鶴地区らしい暮らしやまちづくりを求め、「鶴流」という意味を込めて、本誌を「鶴・ism」(つるいずむ)と命名しました。
又、旅行や体験の意味を表す「ツーリズム」という単語とも掛けています。                                                       「鶴・ism」がこれからもっと地域に浸透し、鶴暮らしが更に楽しいものになればと願っています。


令和3年12月 1日 編集・発行: 世話人 畑元正司
本町鶴まちづくりの会 会長 平田正和 事務局 倉田芳昭


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