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舞台監督から起業するまで。本間優太

はじめまして。
新潟県出身の本間優太です。
株式会社H5の代表取締役をしています。

様々な記事をアップしてきましたが、改めて私自身のことを紹介する記事を書かせていただければと思います。
舞台監督という職業を皮切りに、起業するまでの道のりを紹介させていただきます。


1.新潟からのスタート


私は新潟県村上市で生まれ、育ちました。

私の家族は会社員ばかりですが、周りは農家やお店をやっている方が多く、今思うと、経営者の方のお話を聞く環境にいたのだなと感じます。

そして私の周りでは買い物は親戚のお店や友達、知り合い、お世話になった方々から買うというのが当たり前という環境で育ってきました。
その影響もありますが今でもその考えは大切にしております。

また、お酒やお米にこだわりを持つようになったのは土地柄の影響が多く、
東京ではよくお酒が強いと言われますが、家族から親戚、友達、みんなお酒が強くて、私はその方々に比べると弱い部類に入っていました。

今も日本酒とお米が大好きです。
新潟への地元愛や、”食べること” ”飲むこと” が好き
なのは、この頃からずっと変わっていません。


2.舞台監督時代


子供の頃からライブに行くのが好きだったのもあり、音楽関係の仕事に就きたいと考え始め、高校の時に舞台監督を目指すことにしました。
大好きなアーティストが輝く舞台に携われることに、感動したのを今でも覚えています。

最初は楽しく働いていましたが、徐々に働き方について考えるようになりました。
一見華やかに見える舞台の裏側の働き方は非常に過酷なもので。
なんと当時の休みは年に3日です。
それでもなんとか歯を食いしばって頑張っている時期に、職場の先輩の給与を見てしまいました。
その額は自分の給与と大差のない額。
さすがに将来に絶望してしまいました。
そのときに「このままいいのか?」と強く思い始めました。
そこからどうにか人生を変えようと思い、転職し、いちからやり直そうと決めました。

3.起業のきっかけ。

転職後は、特にやりたい仕事も見つからず、アルバイト生活を送っていました。
ある日仕事の先輩の紹介で起業家の方に出会ったことが大きなきっかけです。
一気に、価値観が変わりました。
なんでこの方はこんなに楽しそうに仕事の話をしているんだろうと。
起業っていうのはもっと堅苦しく、辛いものだとイメージしていましたから。
そこからは、自分のライフスタイルを変えるため起業を決意しました。
何か具体的にやりたいことがあったわけではありません。
その時は、「起業できるくらい成長してからやりたいことを考えても遅くはない」と思っていました。

4.現在の事業:ほんまのシリーズ

4-1. 飲食店「ほんまの肉バル」

現在は、東京都中央区築地にて飲食店「ほんまの肉バル」を経営しています。
新潟にいるころから、”食べること” ”飲むこと” がずっと好きでついにお店を出すに至りました。
好きだったことが仕事になるとは思いませんでした。

お酒好きのために、お店にはしっかりとお酒を揃えています。
新潟好きもあるので、いずれは日本酒も揃えたいなと考えています。

ぜひ楽しみにしていてください。
お店の詳細はinstagramで↓

4-2. パーソナルスタジオ「ほんまのすたじお」

「ほんまのすたじお」の写真

そしてほんまのシリーズ第二弾でパーソナルスタジオ「ほんまのすたじお」も経営しております。

学生時代はサッカー部で部長とキャプテンをやっておりました。
その頃から身体を鍛えることが好きでずっとジムに通っていたのですが、
ふと「自分でジムを持ったらいいのか!」と思い、
ほんまのシリーズ第二弾として出店しました。

こうやって、「ほんまの〇〇」シリーズとしてが事業として広がっていくのは面白いです。

子供の頃に当たり前になっていた、買い物するなら親戚のお店や友達、知り合い、お世話になった方々のお店からという環境。
この環境を創り上げることがビジョンとなっております。

自分の生活の全てが自分や仲間のお店や事業で賄えることができたら絶対に楽しい!!!
この思いで今日も仕事をしています。
次は何の事業を始めようか?今からとても楽しみです。
興味がある方、ぜひ一緒に仕事をしましょう!

5.その他事業

5-1. 舞台監督

起業してから、再び好きな仕事のひとつである舞台監督を始めることができました。
不思議なもので、人生を変えようと思い一度手放した舞台監督の仕事が戻ってきたのは面白いことです
最初は好きなことではなくやるべきことをやる。
これができるかどうかは大きく人生の差をつけると感じています。
今では楽しく舞台監督やイベントの企画や運営、演出なども行っています。

5-2. その他

その他にも人材、不動産の営業代行、ITスクールの経営、独立支援や講演会の講師なども行っています。

6. 今後について

舞台監督時代は好きなことにまっすぐで、お金のことや将来について深く考えることはありませんでした。

ましてや自分の名前を掲げた「ほんまの肉バル」「ほんまのすたじお」をスタートするなんて考えてもいませんでした。

今では仕事が楽しくて仕方がありません。

その元となっているのが仲間の大切さです。

事業を立ち上げれば立ち上げるほど、仲間とともに何かを目指すこと、創り上げることの楽しさを感じるようになりました。

だからこそ、これからも仲間とともに、思いっきり楽しんで、思いっきり仕事して、社会に貢献していきます!


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