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大航海時代、求められた財宝は実は辛みだった(*´ω`*)資源の使われ方①

胡椒などを筆頭に今では当たり前の調味料、いわゆる辛味は中世ヨーロッパでは貴重品でした。それこそGOLDなどの財宝にも負けないくらい🤔

カレー🍛には必須な調味料。昔は供給が圧倒的に不足

なぜ辛味以下、スパイスが中世ヨーロッパで必要だったか?それは食料事情が未発達で広い地域を運搬するために肉の腐敗防止から、必要だったとされる防腐効果。それとこれは二次的な効果ですが、スパイスの入った料理を食べると…以降スパイスなしの料理を食べられないもしくは…味気なく感じると言う事です。

四大スパイス 胡椒、クローブ、ナツメグ、シナモン 


いやいや日本人はスパイスは一部料理にはあるが、全部ではないというアナタ?グルタミン酸ナトリウムを使っていない!と胸を張れる人はいませんよね。原材料には #アミノ酸  と書かれています。脱線しましたね😑

大航海時代はワンピースのような冒険譚というか、ナントカラインではなく言わばスパイス利権はイスラム商人に独占されており…高値でした。それでアラビアの町が繁栄したぐらいです。そこで有名な『東方見聞録』のマルコ・ポーロが時代を変えて男たちや一攫千金を狙った…まあ海賊と🏴‍☠️ほぼ同意語の利権がこぞって大型船を作っていくんですね(・∀・)

雰囲気出てます(笑)

マルコポーロさんは約25年に及ぶ東洋への旅を見聞録として書きました。日本にも来ていたらしいですね〜知らんけど😂
彼はイスラム商人がひた隠しにしていたスパイスの生産、モルッカ諸島などをあらゆる言語でヨーロッパに伝播。今でいう拡散RT…炎上🔥バグったわけですね。
当時の金1オンス=香辛料1g と言われましたから、そりゃ財産かけて船そして乗組員を派遣させてでも!それぐらいの価値と情熱❤️‍🔥をかける気にさせたわけです。

観光船で乗れます。今でも

しかし外海にスワンボートでいくわけにはいかず、大航海時代いわゆる木材は🪵バンバンと伐採されていきます。コロンブスはスパイスは発見出来なかったですが、後のアメリカ🇺🇸大陸を。バスコ・ダ・ガマはインド航路を発見して今までの陸路の中継点のアラビア、ペルシア、ベニスは衰退するんですね。わからないものですね〜繁栄と衰退🤔

今の時代もそうですが船による輸送が一番コストが安いです。近年コンテナ船が多いですが、コンテナ需要の問題からバラ積み船もあります。船って言うのはそういう意味では輸送の要ですよね☺️しかし、航路が確立されてスパイスの値段は下がって安定しましたが問題もありました。それを続きとして、筆をおこうと思います。
コレは資源のお話です。近日中に②を書こうと思います(・∀・)

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