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初voicy”好き”って初めから強いものじゃない。守って育てていくものって話。

以前から気になっていたvoicy。昨日初めて聞いてみた。
記念すべき初視聴は、【堀ママ。心と体が整うラジオ】の
「好きを仕事にするのがうまくいかないのは、
すきを守ってあげてないからじゃないかしら」。
完全にタイトルに惹かれて。

この中で、自分の心にすとんと収まった、、、
というか今まで何となく抱えていた、自分の好きに対する諦めていた気持ちに対して、
「そうだったんだ!」って心にすんなりとしみてきた言葉に出会えた。
それがタイトルにもある、

【好き は守っていくもの、育てていくもの】

っていう言葉。

みなさんはありますか?自分の好きを諦めてしまったり、
他の人と比べて
”私の好きの熱量はあの人ほど強くないから、
好きって言わない方がいいかも”
”この程度で好きなんて言えないや”って、
自分の好きという気持ちをはじいてしまったり
ないがしろにしてしまったり
おしつぶした経験。

私は何度もあります。
例えば少女漫画について。
高校生の時、部活の帰り道に大好きな少女漫画を読んでいたら
チームメイトに読んでいる姿を写真にとられて、
インスタのストーリーに載せられたとき。
(少女漫画読んでる。(笑)みたいなコメントつきだったかな)

その時、私は少女漫画が好きなことに触れられて
とても恥ずかしい、、、
もう人前で読むのはやめよう、、、
そんな風に思っちゃった。
今思えば、
「こんなに面白いんだよ、読んでみ!」
ってしてもよかったし
「私は好きなんだー。誰になんて思われてもね!」
ってぐらいの強い心持ちでいてもよかったんだけど
なぜかその時はそうできなくて

ただただ自分を恥ずかしく思っていたことを鮮明に覚えている。

大人になって、自分の周りにいる人だけではなくて、
インスタやユーチューブでいろんな人がいることを知って

自分の好きなものを大切にしてる人って素敵だなと思えるし
誰かの好きなものを否定しちゃう人のことなんか気にしないでいいって
そう思うけど。
なんせその時はそこまで考えられなかったなあ

それもこれも、
この著者の本は全部読んでて
新作も欠かさずチェックしてて
って語れるぐらいじゃないと好きって言えない

って勝手に思い込んでたから。
別に誰かに語れなくてもいい。
お金も時間もたくさん書けるぐらい好きじゃなくてもいい。

なんか好き。ちょっと好き。それだって立派な好き。
それを深めていくのも、誰かに伝えるのも、自分の中で済ませるのも
その人の自由。

誰かと比べて、好きっていうほわほわしたものにふたをしなくていい。
自分で大事に育てていけばいい。
そんな考え方にはっとさせられました。

これからも気になるものがあったらいろいろ聞いてみようっと
ここまで読んでいただきありがとうございました!


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