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冬から春へ

※画像は 葛飾北斎/メトロポリタン美術館 さまより拝借致しました。ありがとうございます。



いろいろと、昨年の春くらいからかな、長いところ、耐え忍んできた。なにがいけないと思って、何もかもうまくいかないような気がしていた。でも、そこは忍んで、目の前のこと、仕事でも、まず少しずつでもパフォーマンスを上げようと。





そこから、この冬のはじまりあたりから、少しずつだけれど、ほんのり光がともりはじめた。いい意味での積極性が戻ってきた。それとともに、人の和も。




改めて、人間関係については、おたがいさまと思った。人にあたまを下げること、大切。だけれども、そのまえに、自分でやれることはきちんとしたうえで、頭を下げるのが、いい形ということ(そうは行かない時もあるけれど)。



むかし、私に仕事を教えてくれた方が仰ったこと「上司に報告を出すときは、6割7割の出来でもいい、急ぎの時はすぐに報告を上げるんだ。ぐずぐずしててはダメだ。一旦報告を上げてから調える、でもいい。とにかく、求められたらすぐ、吐き出せるように」。




上司でも、依頼元でも、その、心意気に感じ入るくらいじゃないと、仕事って楽しくないし、その、心意気を知るにはその人を、人間を識らないと解らないことが多い。その人間を識るってことは、その人の生い立ちや環境を識ることでもあるし、その人が何を食べて、どう生きてるか。そういうこと、うんと具体的で、世俗的なこと。




お金のながれというものに、興味が出てきました。今すこしずつ読んでいる本。


まずはこのあたりから。あとは日経電子版でいまの世の中の動きを識る。



詩歌はようやく!でた、この一冊を。強力に薦めます。

いきることのせつなさ、かなしみ、憤り、色と欲、聖と俗と。狂気と智慧と。いろんなものが、ぎゅっと詰ってます。


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