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ブディズム、とは

おはようございます、相変わらずのはやおきです。さて、なんやかややっているうちに、また仏教、ブディズムというものに縁がうまれてきました。まあ、私はブディズムの通史というか、そのあたりに興味関心があるのですが。だから、わが国でいえば、自力と他力、親鸞と道元とかね、もっとさかのぼって祖師禅とかね、もっともっと遡って、無著・世親、そして竜樹。そう考えていくとね、けっきょくは、お釈迦様やな、ってことになっていくのだが、さて、この、お釈迦様の教えがなんだったのかというと、分かるようで分からない、いや、伝わっているかたちと、まあ、どうだったんだろうね。

という訳で、部屋に寝かしてある本、いつかはちゃんと読もうと思っているんだけど、なかなか手が出ない。

いや、いつか読むよ、ちゃんとよむよ。

そうしているうちに、ネパールという国と縁が生まれた。ネパールって、たしか、お釈迦様の生まれたあたり、ヒマラヤの近くと言ってたな、中村氏は。なんかね、中観派にせよ唯識にせよ、さらには浄土の教えや禅といったもの、これらはみな、お釈迦様というひとの「人格」っていうかな、まあ、如来なんだから、ひとを超えているわけやけど、その一部だけ、ほんのひとすくいだけしたもののように思えるのね。で、お釈迦様っていうのは、もっともっとなんか、深い。まあ、コスモロジーを生きたと、そうも言える。まあ、漂白のひとではあったけれど。

このあたりも、ふたたび読み返したいところ。まあ、東洋人なら、マストアイテムなんだが

このあたりもマストアイテムかな

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