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新型コロナウイルス関連記事

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新型コロナウイルス、ワクチンについての記事です。
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コロナワクチン、副反応の症例

9歳、7歳、4歳、4人目妊娠中、ICU看護師しながらお薬に頼らない子育てを目指すアラフォー母です。 コロナワクチンに関しては、打つ、打たない、様々な意見があります。 元々はバチバチな西洋医学オンリーな考えだったのですが、1人目の出産を機にガチガチな自然派母ちゃんとなり、ほとんどのワクチンを接種せずにきました。 いずれの考えも盲目的だったと思っています。今はワクチンは効果がある、でも極稀だけれども副反応はある、必要な人には必要、でも健康な体であることが最も重要、という考え

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改めてウイルス感染と細菌感染の違いを考えてみる

9歳、7歳、4歳、4人目妊娠中、ICU看護師しながらお薬に頼らない子育てを目指す活動をしているアラフォー母さんです。 感染症について、今思っていることを綴りたいと思います。 過去の私は、子どもの感染症に対し、ウイルス感染はさほど怖くない、細菌感染は注意が必要、という認識を持っていました。 1人目出産後、多くの勉強をさせてもらった小児科山田先生のこちらの本にもこのように書かれています。 風邪の原因はウイルスがほとんどです。特に子どもの風邪の大半は死に至るほどではないと考

自己肯定されたい私ーワクチン副反応についてー

病院で勤務をしているとワクチンの副反応について思うことは色々とありますが、自分が咎められるのを恐れ、つまり自分を守るために、病院でワクチンの副反応に関して発言をすることが出来ずにいました。悠馬さんから、それは医療者として、過去にワクチン講師をしてきた者として責任放棄、問題だと散々エネルギーを使わせ話をしてもらい、医師に患者さんの病気が発症された原因としてワクチンの副反応についての可能性は考えられないか、ようやく聞くに至りました。私だけではそれすらもアクションを起こすことが出来

私がコロナのワクチン接種をしたワケ。

ご存知の方もいたり、いなかったりだと思いますが、私は過去にワクチン講座を展開してきました。(現在は休止中です。) 現在も子どもたちのワクチンはすべて必要だとは思ってなく、それよりも重要なのは元気な子であること、そしてそのためには親の精神が最も重要というのを痛感する日々です。 今、看護師に復帰し、総合病院のICUで働いているのは前回記事にしています。 先日、コロナのワクチンを接種(2回)完了しました。 当時のワクチン講座を受講いただいた方や、自然派のワクチン慎重派の方か

新型コロナウイルスと間質性肺炎

コロナは怖いと言われる一つに間質性肺炎となる可能性があるからだと考えています。 そのような症例の方を受け持たせて頂きました。この病態、重症化したら回復は困難です。でも、間質性肺炎怖い=コロナウイルス怖いは違います。ただ、基礎疾患あったり高齢の方は、この病態となりやすいのは事実です。 間質性肺炎は一般的にイメージする、細菌が原因の肺炎とは違います。 肺胞の壁で炎症が起こり、硬くなり、肺胞が広がりにくくなります。その結果、酸素と二酸化炭素の交換が出来なくなる。(拡散障害)