ほのか

平成生まれ。エンジニアから事務職に転職したものの、物足りなさからクリエイティブ方面に戻…

ほのか

平成生まれ。エンジニアから事務職に転職したものの、物足りなさからクリエイティブ方面に戻ろうとしている社会人|料理・読書|頭の中の形のないものに姿を与える場です📚

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    15分500文字で綴る思考の整理noteです。考えたことを残しています。

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    毎月更新の読書記録

最近の記事

「買いたいものは変え。今あるものが遺品になる」 大きい買い物を迷っていた時に思い出した一節。明日不慮の不幸に見舞われて後悔しないか、という点に尽きるのだろう。そしてタイパが叫ばれる昨今において新鮮さこそが体験の大小を左右すると思う。 ―あらゆる理由をつけて、私はPS5を購入した。

    • 起きたときに外から聞こえる雨垂れの音は何歳になっても嫌いだなと思うし、きっとこれからも相容れない

      • デザインの勉強をしていると「らしさ」の壁にぶつかる。 とある作品を見て「これは〇〇っぽいな」とジャンル分けを自然にしているけれど、逆に自分からその「〇〇っぽい」をピンポイントで引き出すとなると手が止まる。 講師や先人たちがいう言語化の必要性とは、ここに繋がるのだと腑に落ちた。

        • 長く手元にあったタスクがようやく終わり、解放感と共に次に据えるべき目標を案じてざわざわした週末。 モノがないと机上にも乗らないから、やはりひたすらに手を動かして作品を作るしかないんだよなぁ。6月はアウトプットを量産する月にしなければ。

        「買いたいものは変え。今あるものが遺品になる」 大きい買い物を迷っていた時に思い出した一節。明日不慮の不幸に見舞われて後悔しないか、という点に尽きるのだろう。そしてタイパが叫ばれる昨今において新鮮さこそが体験の大小を左右すると思う。 ―あらゆる理由をつけて、私はPS5を購入した。

        • 起きたときに外から聞こえる雨垂れの音は何歳になっても嫌いだなと思うし、きっとこれからも相容れない

        • デザインの勉強をしていると「らしさ」の壁にぶつかる。 とある作品を見て「これは〇〇っぽいな」とジャンル分けを自然にしているけれど、逆に自分からその「〇〇っぽい」をピンポイントで引き出すとなると手が止まる。 講師や先人たちがいう言語化の必要性とは、ここに繋がるのだと腑に落ちた。

        • 長く手元にあったタスクがようやく終わり、解放感と共に次に据えるべき目標を案じてざわざわした週末。 モノがないと机上にも乗らないから、やはりひたすらに手を動かして作品を作るしかないんだよなぁ。6月はアウトプットを量産する月にしなければ。

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        記事

          春から夏にかけての時間は何歳になっても一瞬だ。 「5月末にはもうエアコンか」というのが私なりの1つの指針で、これの前後で今年の夏の訪れの速さ遅さを判断している。今日は30度超え。今年は例年どおりとなりそうか? なりを潜めていた令和ちゃんの荒い手腕を久々に感じた1日だった。

          春から夏にかけての時間は何歳になっても一瞬だ。 「5月末にはもうエアコンか」というのが私なりの1つの指針で、これの前後で今年の夏の訪れの速さ遅さを判断している。今日は30度超え。今年は例年どおりとなりそうか? なりを潜めていた令和ちゃんの荒い手腕を久々に感じた1日だった。

          持つべきものは、生活環境が違っても話すうちに明日も頑張ろうと1歩を踏み出す勇気をくれる友人。 高校時代は勝手に勉強面でライバルにして励みにして、常に一緒にいた親友ではないけれど10年経つ今も変わらず接してくれる人。 どんなにライフステージが変わろうとも、会おうとしてくれる人だ。

          持つべきものは、生活環境が違っても話すうちに明日も頑張ろうと1歩を踏み出す勇気をくれる友人。 高校時代は勝手に勉強面でライバルにして励みにして、常に一緒にいた親友ではないけれど10年経つ今も変わらず接してくれる人。 どんなにライフステージが変わろうとも、会おうとしてくれる人だ。

          色んな人生の選択があり、生き方があるのだと友人の結婚式に参加して思う。 式を行わないと決めたカップル、一人で生きる選択をした人。 色んな選択に想いを馳せて、連休は終盤へ。

          色んな人生の選択があり、生き方があるのだと友人の結婚式に参加して思う。 式を行わないと決めたカップル、一人で生きる選択をした人。 色んな選択に想いを馳せて、連休は終盤へ。

          #11 知性はことばに

          最近思うこと。 知性はことばに現れるのだ、と思うのです。 それは話しことばであったり、文面であったり。人の発した・書いた言葉を浴びて「あぁ、この人は」と、ことばに隠れるその人となりに考えを巡らせることが増えてきました。 転職を経て、人と日々話す仕事をして、そしてキャリアスクールへの入会を経て、様々な人と(間接的であっても)関わる機会が増えたことがその理由なのでしょう。世の中には本当にいろんなタイプの人がいます。 新卒入社の時の最初の上司に「相手に伝えることの努力は惜しむ

          #11 知性はことばに

          エンジンをかけ直す

          変わりばえのない日が繰り返されるけど、ある瞬間のためにまた頑張れる。 「ああ、こういう瞬間のことを指しているのね」と思うこともあれば、聞き慣れ過ぎて琴線にかすりもしないフレーズ。最近の私はもっぱら後者まっしぐら。数か月前に心に灯っていたやる気のモチベーションは風前の灯火となってくすぶっていました。 しかし「ある瞬間のため」ではないけれど、「また頑張れる」と感じた出来事を賜ったので今日はそんな話。 2023年に入ってからリスキリングのテーマとして掲げた2つもの。人からの受

          エンジンをかけ直す

          「環境と手段が提示されているのに何故動かないのか」 そんな問いがぐるぐるする週末。 私がさぼっている間に走り続ける人が成した成果を目の当たりにして、身が引き締まる想いばかりでした。すこし落ち着いたらnote書こうかな。

          「環境と手段が提示されているのに何故動かないのか」 そんな問いがぐるぐるする週末。 私がさぼっている間に走り続ける人が成した成果を目の当たりにして、身が引き締まる想いばかりでした。すこし落ち着いたらnote書こうかな。

          誰とは言わないけれど、自分の理想に近い生き方をするロールモデルを見つけた気がする。 ロールモデル、なんて呼び方じゃあ収まらない。その人のことを考えると、今すぐにでもなにか行動を起こしたい衝動がふつふつと湧いてくる。そんな良い焦燥を運んでくる。胸が熱い。

          誰とは言わないけれど、自分の理想に近い生き方をするロールモデルを見つけた気がする。 ロールモデル、なんて呼び方じゃあ収まらない。その人のことを考えると、今すぐにでもなにか行動を起こしたい衝動がふつふつと湧いてくる。そんな良い焦燥を運んでくる。胸が熱い。

          新しい環境、新しい出会いの季節であるはずの4月。私の生活はかわり映えもせず、ただ水面下で転機にむけた爪を研ぐ日々。 今年必ず飛び出す環境だと分かっていると不思議と仕事も進むのだから、何事も心もちが影響するのだなと思えてならない。 さらに爪を研ぐ春に。

          新しい環境、新しい出会いの季節であるはずの4月。私の生活はかわり映えもせず、ただ水面下で転機にむけた爪を研ぐ日々。 今年必ず飛び出す環境だと分かっていると不思議と仕事も進むのだから、何事も心もちが影響するのだなと思えてならない。 さらに爪を研ぐ春に。

          世界で躍進する同い年。世間を騒がせる才能をもった同年代。 比べて卑屈になることはないけれど、常に頭をよぎる質問。 「じゃあ私は?」 なにか胸をはれるものがあるのか、これが私らしさだと自信をもって言えるものがあるのか。 彼等の姿は常に自分へ暗黙の質問を投げかける。

          世界で躍進する同い年。世間を騒がせる才能をもった同年代。 比べて卑屈になることはないけれど、常に頭をよぎる質問。 「じゃあ私は?」 なにか胸をはれるものがあるのか、これが私らしさだと自信をもって言えるものがあるのか。 彼等の姿は常に自分へ暗黙の質問を投げかける。

          大好きなコンテンツが20周年を迎える。 音楽と記憶の関係性は実に興味深い。 すぐに具体的なシーンは出てこなくても、不思議とフレーズは口ずさめるし、少しすればどのシーンだったのか思い出すことが出来る。下手したら語呂合わせの暗記なんかよりずっと優れた記憶のトリガーかもしれない。

          大好きなコンテンツが20周年を迎える。 音楽と記憶の関係性は実に興味深い。 すぐに具体的なシーンは出てこなくても、不思議とフレーズは口ずさめるし、少しすればどのシーンだったのか思い出すことが出来る。下手したら語呂合わせの暗記なんかよりずっと優れた記憶のトリガーかもしれない。

          #10 冬眠から

          真冬に失われた習慣が戻ってくる。 そんな予感を感じる日々が続いている。 手元に戻ってくるまで、きっとあともう少し。 9月生まれ。 夏の暑さが苦手で、冬は着込めば耐えられると思っている側の人間だと思っている。夏は本当にしんどい。コンディションが最悪なので極力人にも会いたくないくらい。 が、身体は正直で、真冬の早朝は寝床から出られなかった。 苦手意識こそはないものの、存外冬も身体君としては苦手なのかもしれない。 そんなこんなで、昨年の夏からじわじわと定着させた朝活の習慣が

          #10 冬眠から

          #9 みんなで拾うアレ

          ぼーっと考え事をする主人公。 ふと手元がくるってみかんの詰まった籠を落としてしまう。 一面に広がるみかん。 慌てて拾うも、とても一人で全部は追いつかない。 通りがかりの人たちも集まってきて、みんなで一緒に拾い集めてくれる。 思わず笑顔がこぼれ、自分の悩みなんて吹き飛んだ。 ドラマやコマーシャルで定番のワンシーン。 実生活ではまず起きないけれど、人生で一度くらいは遭遇するのかなと夢見ている。 まさかそれが今日なんて。 正確には3/2(木)の昨日、今年一番の強風に煽られて

          #9 みんなで拾うアレ