ホノカジ

92 I ダンスインストラクター×映像制作会社のヒト 本を読んだあとのアウトプット置…

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92 I ダンスインストラクター×映像制作会社のヒト 本を読んだあとのアウトプット置き場...💭 ここではエッセイや、大好きな映画や本の感想を書き留めています🧡

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最近の記事

はちゃめちゃな恋。

「もう無理だと思う。ごめん。」 そう言われて、終わった恋。一瞬だった。 こういうときに友人からの慰めの言葉は、効かない。 友情より、愛情を求めて優先する。 そういうときがある。 ピュアで無垢すぎる私たちは、 愛とやらに執着する。 それが正義でもあった。 愛そのものを考察しようとせず、 形にしたいと願う。 "絶対"を求め、"約束"を交わす。 当たり前であるはずなのに、なぜか必死だ。 ひとつの恋が全て終わったあとに想像する。 きっと"絶対"とは、幻想だ。 だけど

    • 無駄にまみれた1日。

      ここ1ヶ月くらい、毎日考える。ディズニーシーに行きたい。 何でだろうなぁ。とにかく行きたい。 4人くらいがベスト? 入園前から並ぶ。 そのために8:30に集合する。2人くらい遅刻してくるのは想定内。 ようやく揃った4人がオープンを待つ。 どのアトラクションに乗るのか、何を食べるのか、どのショーを観るのか、一通り話し合いを行う。 計画通りにすすめば、奇跡だ。 9:00 入園してテンションの上がった私たちは、どの耳をつけるだの何だの言いながら選び始める。あっという間に

      • 人生の棚卸と、お仕事で伝えて行きたいこと。

        2023年からダンス講師の仕事を始める。決意、というか今の心境をまとめておこうのnote。 2022年、思い返せば人生の棚卸をしたな〜あ。 一度離れたダンスに戻ってきた理由、ダンス講師を目指した理由、最後にこれから伝えていきたいことをアウトプットしてみます。 前半はすっ飛ばしていいから、最後のまとめは読んでほしい。 伝えさせて!ね。 わたしとダンスの繋がり小学生 放課後は、住んでいたマンションのエントランスで友だちとモーニング娘。のダンスを踊って過ごしていた。この時

        • 承認欲求と、自己愛は無罪。

          「愛が欲しい!」とジタバタする。 「お金が欲しい!」と叫ぶ。 そういう人、けっこう嫌われるかも。だけどわたしは、けっこう好きかも。 だって、めっちゃ人間。

        はちゃめちゃな恋。

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        • エッセイ
          11本
        • 本の感想
          2本
        • 映画感想
          12本
        • 美術館
          3本

        記事

          皮肉屋のサンタクロース。

          誰が決めたわけでもないのに、「クリスマス」の代名詞は「恋人」のような気がする。 クリスマスになると、本棚から恋愛小説を取り出す。 あまりハッピーエンドではないやつ。 悲しいくらいに地に足ついているやつ。 BGMはマカロニえんぴつあたりかな。 引き止めてほしくて「別れる!」と言い放ったら、本当に別れちゃったのも、翌日に電話をかけて引き止めようとしたら、元恋人はバンジージャンプ飛んだ直後で覚悟決めちゃってたのも、一瞬で立派な『元恋人』になってた、あの日のこと。 別れ際

          皮肉屋のサンタクロース。

          「別にいいじゃん!」のパワー

          夕方、近所の公園に散歩に出かけた。 あ〜。秋だなあ。 その日の気温は、なぜか29度。 季節外れの暑さがあるのにもかかわらず、こう思ったキッカケはアレです。 キンモクセイ。 秋になるとやたらと人々の生活に浮上し、季節を感じさせ、挙げ句の果てには夏の終わりの次に切なさを与えてくる。はあ。秋だ。みんな、秋です。 なんていう余談で。 本題はこっち。 公園で、子どもたちが遊んでいたんですよね。 3歳〜5歳くらいの子が4、5人。 ひとりの子どもを除いては、みんなで追いかけ

          「別にいいじゃん!」のパワー

          「グサッ」のゆくえ

          ひとに、指摘されるとグサッとくる。 でも。その「グサッ」のあとのキモチの方向は、無限にあるんだ。 擬音で例えてみよう。 【その1】 グサッ!グググググググg…………… 【その2】 グサッ!ググ…ピコンッ!ピロリロリ〜ン! 【その3】 グサッ!…ピピピ…ピピ?……キラッキラリラリーン 【その4】 グッ…キュピーーーーーーーーン!!!!! ちなみに、きょう体験したのは【その3】。 この時点で伝わった人がいるならば、それはもう、スティーブ・ジョブズより天才。 ありがと

          「グサッ」のゆくえ

          夏の終わりなんだか、秋の始まりなんだか、

          9月に入り、早いもので8日経ちました。 みなさまいかがお過ごしでしょうか? 最近かわったことといえば。 元気なひまわりと、くたびれたひまわりがいること。 セミの声が聞こえなくなり、それ以外の虫らしい鳴き声が聞こえるようになったこと。 コンビニでは、やたらイモのスイーツ。 気温はけっこう高い。たまに涼しい。 ん〜。 これって、夏はとっくに終わっていて、秋が始まっているパターン? それとも、秋が近づいている夏の終わりパターン? 日によってキモチがジェットコースター!

          夏の終わりなんだか、秋の始まりなんだか、

          「てかLINE教えて?」の重みについて

          「ホノさん久しぶり!」 昼間のファミリーマートにて、こんなふうに声をかけてきたのは、8歳の子ども。 友人家族と会った日のこと。 確か、最後の会ったのは5年前くらい・・・? そんなことを思いながら、彼に問う。 「え?わたしのこと覚えてるの?」 「ううん!」 満遍の笑みでこう答える彼。 どのチャラ男よりも軽率な「久しぶり!」に、こんなにもほっこりさせられる世界線は今まで知らなかった。 数時間一緒にダンスをしたり、お話したり、楽しい時間を過ごしたあとは 「ホノさんこ

          「てかLINE教えて?」の重みについて

          視力2.0が役立たないとき。

          目って、とっても便利。 でも目って、視力って、ときどき役に立たない。 目に見えるものが全てじゃないっていうじゃない? そういう時。 視力が悪い方がいいときだってある。 見ない方がいいものもある。 なんか、そう。ね。

          視力2.0が役立たないとき。

          どっちが幸せ?死を知っている人間と、知らない人間と。 『余命10年』

          今までずっと、物語のテーマに病気が入ってくると、病気の人にフォーカスすることが多かった。でも、この物語はそうでもなくて。 『生きたくても生きられない人がいるんだよ!』 自死を選んだ方や、「死にたい」と言っている方に対するお決まりのこのことば。これに、思考を巡らせる機会だった。と思う。 『死にたくても死ねない人だっているんだんだよ!』 対になるこのことばも、否定すべきじゃないのかも。 どちらにも当てはまらない人に限っては、両方の視点から「死」を見つめてみると、どうだろ

          どっちが幸せ?死を知っている人間と、知らない人間と。 『余命10年』

          おばさんより、おばあちゃんがいい問題。

          わたしは、若くはない。 若くなくもないけど。 必然と年下の人とかかわることが多くなったけれど、年下の人を、特別年下と感じることはない。 一方、わたしは誰かに対して、自然と年上感を出てる、らしい。 最近お誕生日を迎えた人に、何気なく「何歳になったの?」と声をかけた。 返答は「あはは!なんかおばあちゃんみたい!」 一瞬、グサッ。 でも。5秒経ったあと、思ったんです。 「おばさん」より「おばあちゃん」のほうがよいのでは? なんとなく親しみやすくて、かわいげがある。 「お

          おばさんより、おばあちゃんがいい問題。

          外面よくしたズボラおばけ。

          料理って、苦手。 苦手というか、ちょっとめんどくさい。 とはいえ、週に2くらいは職場にお弁当は持参するし、夕食も用意する。 それに、ゆでたまごだって作れる!!!!! まあ、その他諸々と。炒めたり、焼いたり、それなりに。 でも、それが何なのかと言われれば、答えられないけど、いつも、「謎の集合体」が出来る。不味いとは思わない。 たとえば、合コンとやらで「得意料理は?」なんて聞かれたら終わる。完全に終わる。 テキトーに「肉じゃがです♡」とでも言っておくかもしれない。 でも

          外面よくしたズボラおばけ。

          敵を許す力、愛の力は偉大『レ・ミゼラブル』

          「長所や短所、善悪の定義はそもそも存在しない。それは、それを見る人や状況によって変化する。」 「不正のために生きる人もいれば、正義のために死ぬ人もいる。」 というようなコトバを本で読んだコトがあるけど、そのコトバが、何となくイメージとして繋がってきた映画だった。 あと、敵を許す力。 これ、もしかしたら責めるコトよりも、何倍もパワーがあるコトかもしれない。経験外だけど。 日常には、何か嫌なコトをされた!言われた!振られた!とか、他人を恨んだり、憎んでしまうシーンが少々ある

          敵を許す力、愛の力は偉大『レ・ミゼラブル』

          80%理解しているだろうの実際はその半分説『彼女が好きなものは』

          親しい人ががいる。 もう長いし、その人がどんな性格で、どんなものが好きで、嫌いか、周りにどんな人がいるかとか、大体のことはわかっていると思ってたの。 っていうか、たぶんその辺は把握している。 それを「理解度80%」だと思ってた。 でもね、全然!!!!!だった。 お酒の力を借りて本音で話してみたら、全然! 実際は、その半分、下手したらそれ以下だったのかもしれない。 その日話したことによって、5%プラスされたくらい。 その人が今まで、どんなことに苦しみ、悩んでいたか、

          80%理解しているだろうの実際はその半分説『彼女が好きなものは』

          自分がしあわせだとか、そうじゃないとか、あんまり考えなくなった。でも、しあわせってなんだろうって、よく考える。

          自分がしあわせだとか、そうじゃないとか、あんまり考えなくなった。でも、しあわせってなんだろうって、よく考える。