みなさん、こんにちは。ほののんです🌼
春のように暖かいと思ったら、また冬の凍えるの寒さに戻っちゃった…。
寒暖差の大きい日が続いていますが、いかがお過ごしですか。

さて、今回は「毎日のなんてことない暮らしってなかなか見えないよね」についてお話をしようと思います。

みなさんは、テレビ東京で放送されている『家、ついて行ってイイですか？ 』という番組をご覧になったことありますか？
私はこの番組を見たことがなかったのですが、先日チャンネルを回したときにたまたま目に入った、いわゆる普通の人の生活にちょっとホッとしたんです。（あまり「普通」と使いたくないのですが、いい表現が見当たらず。）ほどほどに散らかった部屋、棚に並んだキティちゃんのぬいぐるみ、インスタント食品など…。Instagramや雑誌では、ほとんど見ることのない風景。そんな風景が私に「人がちゃん生活してる」という安心感をくれて、気づくと食い入るように画面を見ていました。

私がよく見るInstagramや雑誌、芸能人のエッセイでは、綺麗で理想的な"丁寧な暮らし"が当たり前のように描かれています。（家具が白で統一されているとか、発酵玄米を食べているとか）そんな誰かの"丁寧な暮らし"に触れるうちに、それがそのまま"自分もこうすべき"という「べき思考」に陥っていたみたい。だから、この番組の「こんな暮らしをしている人もいるんだよ」っていうメッセージに、丁寧な暮らしじゃなくてもいい、このくらい肩の力を抜いても大丈夫って安堵したのかもしれない。

ひとりひとり今に至るまで違う物語があって、みんなが同じように綺麗な生活をしているわけじゃない。いい意味で私に現実を見せてくれた番組。なんか良かったです。

ー今日のひとりごとー
窓を開けたら、ネコさんと目が合いました。お互い、ちょっとびっくり笑