2月19日

昨日は移動先の店舗で引き継ぎがあった。
今勤めているのは京都の店舗で、何度も書いているけど本当にものすごく客層が良い。
3月から異動する店舗は大阪にある店舗なので、はっきり言って客層は最悪だろうと思っていた。
自社に入る前は、大阪のど真ん中にあるクソデカ書店で働いていて、数々の酷い目にあった。
自分も大阪人なのではっきり言うけど、大阪人の店員に対する態度は目に余るものがある。
引き継ぎ初日から怒号を浴びせられる可能性を考えて出勤した。
けれど、どのお客さまもめちゃくちゃ良い人で、本当にここ大阪か?となった。
業務における不安はまだまだ拭えないけど、客層に対する不安は多少払拭されたように思う。

けれどやっぱり、自分がここで働くということがまだ上手くイメージ出来ないでいる。
入社してから4年間はずっと今の店舗にいたので、ここが自分のいるべき場所で、居場所という気持ちになってしまっている。
びっくりした。わたしは意外とこんなにも自店のことが好きだったらしい。
立つ鳥跡を濁さぬように、いろいろなことを整理して慌ただしく過ごしていたので、さみしいという気持ちも今までほとんど感じずにいた。
今になって思い知った。
最終日号泣したらどうしよう。多分ないけど。

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