3月27日

店員が「できない」と言っていることを「できるでしょ」「前はできた」と言ってくるお客さまって一体何なのだろう。

うちの店ではバーコード決済は他の支払い方法との併用ができないのだが、契約社員さんが
「PayPayは他のお支払い方法との併用ができないんですって言ったら、お客さんに「いやできるやろ」って言われました。お前だれやねん」
と言っていて申し訳ないけど笑ってしまった。お前だれやねん。
以前、わたしもお客さまにdポイントカードを出されて「dポイントはつかないです」と言ったら「前はつけてもらった」と意味の分からないごね方をされた。
何度「つかないです」と言ってもなぜか信じてもらえず、隣にいた店長に「dポイントつきますよね?」と全く同じことを聞き、「つかないです」と全く同じ返答をされていた。
でもそういう人たちはなぜか上の立場っぽい人や、男性店員が言うと納得して引き下がる。ほんまになんでやねん。
ちなみにうちの店でdポイントがつけられたことは過去一度もない。なぜならそんなシステム自体が存在しないから。
つかないポイントはつかないし、できないと言ったことはできない。
なぜ店員より自分の方が店のことを知っていると思うのか。
あまりわたしたちを嘗めるなよ。

それはそれとして、異動してから早いものでもう一ヵ月が経とうとしている。
大阪の中でもとくに治安が悪く、ガラが悪い地域にある店舗なので、配属される前から客層にとんでもなく怯えていたのだけど、蓋を開けてみると良いお客さまばかりでびっくりしている。
もちろんたまにはクセの強いお客さまも来るけど、みなさん笑顔で「ありがとう」と言ってくださるし、ちゃんと会話が成立する人が多い。
お子さま連れが多いから、癒されたりもする。
ときどき絵本コーナーでアンパンマンのピアノ絵本を爆弾きしてるピアニスト赤ちゃんがいたりして、愉快。
なんとかやっていけそうな気がしている。

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