そこそこ大きい会社辞めた②
先日の投稿の続きです。
それでは今日は ②送別会~最終出社日 の期間についてです。
前回までの記事はコチラ
送別会が開かれるまでも、もうなんかめんどくさそうにしてるし、そもそも全然誘われないし、予定も聞かれないしで、すげぇだるそうな空気が伝わってきてめっちゃ不快だったんですが、いざ送別会の日も割と酷くて。
集合時間に全員いない
始まりの時間になっても全員集まらないし、結局一番偉い上司の周りにみんな集まって飲むだけの忖度飲み会になりました。ひどい人は開始1時間以上遅れてやってきたな。
「参加する」と返事をしたからには、きちんと定刻通りに集まらないと、本当に失礼だと思うのです。
実際僕もなんだか悲しくなったし。それがひとしきり過ぎるとなんだか段々腹も立ってくるし。
辞める最後まで、「あーやっぱりこの人たちってこんなに常識の無い人たちだったんだなぁ」と思ったし、「目指すべき人たちがこんなんだったらそりゃつまらんし目標ひっくいわな」と思ったので、普通に辞めてよかったと思いました。
退職日まで残り数日・・・無視は続く
より明確にいうと、”無視”という感じではなく、”居ないものとして扱われている”感覚ですかね。
どうせ辞めるんだからあの人と話してももう無駄だわ。的な感じなんですかね。今まで一緒に昼飯行ってた人や、他愛のない話で盛り上がっていた人たちも、急にドライに。今までのあれはただの”お付き合い”だったんだなぁとこちらも急激に冷めてきて、こっちからも話さなくなりました。
これでもうお互い話しかけない土台が整ってしまったわけで、負のループが始まり、結局毎日隅っこで片付けをしたり、取引先に退職の挨拶をする日々が続きました。
こっちの都合で辞めるので、別にどう扱われようが関係ないしどうでもいいわ!!とはじめは思っていたのですが、いざマジでこの扱いされるとマジで居心地悪くてきつい
ここらへんの空気感や雰囲気で会社の本質とか、ともに働いてきた同僚の真の友情などが明るみになります。二度と連絡は取らん、と心に決めた。
送別会やこういった退職までに必要なプロセスって、別にこっちは求めてないにも関わらず勝手に(だるそうに)設定されて、その上無視されたり、扱いがひどくなっていったりと、一種の通過儀礼のようなものなのかなと、退職したときは思うようにしてたんですが、よくよく考えたら「何が通過儀礼じゃwwww」と思えてきたんで、改めて書き起こしてやっぱり変だよなと振り返りたかったんです。笑
そんなこんなで最終出社日がやってきました。
つづく
ホントコ
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