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恋って本当に難しいですね

 幸か不幸か、多分今がわたしの人生最大のモテ期なのだと思います。

 最近、以前にも増して、色んな男性たちから異常な頻度で告白されるようになりました。

 一番年齢差のある方だと、なんとわたしより11歳下の方からも。

 その方に「わたしは〇〇歳ですよ。おばさんですよ」と言ってやんわりお断りしたら、「全然そう見えなくて一目惚れしたし内面にも惚れました」と言ってもらえたのが衝撃的でした。

 …でも、Yさん以外の男性たちからはあの手この手で告白してもらえるのに、残念ながら肝心のYさんからのアプローチは今も何も無し…。

 愚かなわたしでも分かります。

 Yさんはわたしのことなど何とも思っていないのだ、と。

 もしも好意があるなら、向こうからアプローチがあるでしょうから。

 アプローチが何も無いということは、好意が無いということ。

 わたしとYさんの様子をいつも周りで見ている方たちからは「少女漫画の世界みたい」「いつかG-darkさんがどこかへ引っ越す時は、Yさんも一緒に連れて行ってあげてね」なんて言ってもらえるけれど、肝心のYさんからは何も言ってもらえません。

 何も無い。

 つまり、そういうこと…。

 わたしも「よし! 勇気を振り絞って、Yさんに告白して当たって砕けるぞ!」と決意しても、いざYさんを目の前にすると、胸がいっぱいになって何も言えなくなってしまいますし…。

 かといってわたしは、気持ちを切り替えて他の男性たちのうちの誰かの告白をOKするとか、 キープするとか、そういった器用なことは出来なくて、皆さんからの告白を丁重にお断りし続けています。

 難しいですね、人の心って。

 気持ちをパッと切り替えられたら良いのに。

 もしくは、いわゆる「運命の赤い糸」のようなものが、誰の目にもハッキリと見えたら良いのに。

 そうしたらわたしもYさんの「運命の赤い糸」を見て、「ああ、残念だけど、Yさんの運命の赤い糸はわたしとは繋がっていないんだな…」と諦めがつくのに…。

 …こんな気持ちのままわたしがYさんの職場に転職しても、余計にYさんのご迷惑になってしまいそう。

 だから、わたしは転職活動の応募先として、Yさんの職場は候補に入れないことにしました。

 完全に吹っ切れられたら、候補に入れても良いのかもしれませんが。

 今の気持ちのままでは、もし運良く採用していただいたとしても、つい仕事中にYさんの方をチラッと見たりしてしまいそうですから。

 それはダメ。

 仕事中は仕事に集中しないと。

 今年の4月以降Yさんともう会えなくなるのは本当に辛いけれど…、3月までは少しでもYさんのお役に立てるように仕事を頑張ろうと思います。

 そして、4月以降いつかどこかでYさんと再会した時に、「G-darkさんが綺麗になっている! 勿体無いことをした」と思ってもらえるような、いい女になりたいです。

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