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しかけ絵本の元祖!?ピープショーの世界

はじめに

皆さんは日頃から絵本はどのくらい読まれてますか?
”1日に1冊読み聞かせるのが精いっぱい”
”1日に3冊は読み聞かせるようにしている”
各家庭によってその頻度はバラバラだと思います。
その絵本は当然、絵があって、月齢に合わせた文字がある。
それが定番でしょう。
しかし、絵本の中には”仕掛け絵本”と呼ばれるものが存在します。
今回は、その仕掛け絵本の”元祖”ともいうべき作品を紹介します。

絵本紹介

今回紹介する”ピープショー”というものをご存じでしょうか?
ピープショーは遠近法と覗き穴のレンズ効果を利用して、窓状にくりぬいた何枚かの絵を覗き穴から見ると、不思議な奥行きや、立体的な臨場感が楽しめる仕掛け絵本です。
その歴史は古く、17世紀のヨーロッパで発明されたものです。
実際に覗いてみるとこんな感じです

色々なシリーズが出ているので、ぜひ探してみてください。

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