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1月1日〜7日の日記

1月1日(日)

遅く起きて、コンビニまで散歩。鴨が五羽。珈琲とヤクルト1000を買う。
お雑煮を食べる。食べた後、うどんも入れる。
コメダの席がなかったので、ガストで仕事。パフェを食べるも、やはりロイヤルホストのが恋しい。
お客さんからおせちが余ったと連絡。いただきに自転車を走らせる。TSUTAYAにはもう寄るまいと思うのに、他の書店が開いていないので寄ってしまい、後悔する。本が並んでいるけれど、買う気がしない。何の差なんだろう。新年1冊目はいいものを買いたい、という方もいるけれど、私はまだそこには達していないな。

1月2日(月)

原稿を進める。夜、思い立ってランニングをする。

1月3日(火)

川越に手帳を買いに出る。ついでにタリーズで仕事をする。かつて公務員試験の勉強をしていた時に通い詰めたタリーズ。昼過ぎから夕方までカウンター席の一角を陣取り、5時半前になるとブックファーストのアルバイトに出かけていた。

佐川恭一『アドルムコ会全史』(代わりに読む人)にはあらゆる才能に長けていながらそのどれにも一切興味を示さず公務員試験に落ち続ける男が登場していた。

今日もランニングをした。

1月4日(水)

14時に家を出る。図書館に行く前にスシローに寄る。しばらく行っていなかったから知らなかったが結構値上げしていて驚いたが、腹も減っていたのでいつもどおり食べる。ぶりがうまい。えびもうまい。

鶴ヶ島図書館を初めて訪れた。カーリルで埼玉県の図書館の在庫を検索するとマイナーなものもここだとヒットすることが多かった。棚を眺めるのを楽しみにしていたが、エアコン工事のためほとんどの棚は立入禁止、しかも暖房がついていない。昼間はよかったが夕方はこたえた。職員さんたちはよくやっているものだ。目当ての郷土資料は閲覧できたのでよしとする。

1月5日(木)

週末の浦和出店のため、店に行って本を箱に詰める。今回は木箱が8箱、段ボールがいくつか。

お客さんから連絡が入り、本の買取へ向かう。風呂敷をふた包み分、大きなリュックに入れて店まで運ぶ。

家に帰ってからホォルのグッズを作る。シルクスクリーンで巾着とトートバッグに刷る。

1月6日(金)

2023年営業初日。荷物はあらかた詰めてしまったのでのんびり営業。

昨日回収した本の値段をつける。売ってくださったお客さんがいらしたので支払いを行う。箱に入った本がたくさん。


夜、母親から車を借り、什器と本を軽自動車に詰め込み浦和まで走る。運転は昨年の深谷出店以来。机を持って行き過ぎて余る。

1月7日(土)

浦和パルコ「今日からの暮らし」出店。誰よりも早く現場に着いているにもかかわらず、イベント開始の10時になっても本を並べ続けていた。今までで最大量を持ってきてしまったためだ。百貨店でのイベントだからと予想して持っていったものが全く売れず、間違えて持ってきてしまったと思ったものが売れていく。去年も同じイベントに出たが、今年の方が客は多く、売り上げも比較にならないほど良かった。それだけに予想を外したことは複雑だったが、お客さんを信頼してきちんと本を持ってくる大切さを痛感した。「これは手に取らないだろう」と決めつけるのは良くない。よいと思ったものは全て持ってきた方がいい。

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