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【徹底解説】著作権切れの"お宝コンテンツ"を発掘して、起業・副業するアイデア!|パブリックドメイン×コンテンツビジネス

こんにちは。プロモーターのハマーです。

このnoteでは、著作権が消滅した「パブリックドメイン」を活用して、コンテンツビジネスを立ち上げる方法を説明します。

他の動画やサイトでは学べない内容になっています^^

最後まで読むと『世界中にある超良質なコンテンツを合法的に二次使用して、あなたのオリジナルビジネスを立ち上げる方法』が学べます。

今は、広告費を出してトラフィックを集める「オークションマーケティング」ではなく、質の高い商品サービスを提供することでトラフィックを集める「コンテンツマーケティング」の時代です。
小手先のテクニックよりも、面白いコンテンツや役に立つコンテンツなど「良質なコンテンツ」を出す人やSNSに注目が集まり活躍できます。

ただし、「良質なコンテンツ」を作ることは難しいですよね?

SNSを見ると、頭のいい人がキレのあるコメントをしたり、実績のある人がノウハウを発信していたり、次々と生まれる「良質なコンテンツ」に圧倒されて、「私には無理かも…」って思ってしまう事もあるかもしれません。私自身、不思議だったんですよね。同じ人間で、そんなに違いがあるわけないと思っていますし何かうまくいっている人には「裏側に何かカラクリがあるんじゃないか?」と、ずっと思っていました。

そして、先を走る人たちに追いつく方法を探していると、その「裏側のカラクリ」を見つけました。

この方法を使って、多くの「利益」や「ファン」を獲得している人や会社がいる事実を知りました。

例えば、ディズニーもそうですし、『ザ・シークレット』のような世界的ベストセラーも、日本で 販売部数800万部を超えている超有名な作家も、PC片手に世界を飛び回っている起業家もこの方法を使っています。

私の周りでも、20代の起業を目指すビジネス初心者の男性に、この方法を伝えるとすぐに出版することができました。

このnoteでは、あなたもすぐに挑戦できるように詳しく解説していきます。

過去の良質なコンテンツを、時代に合わせてより良くつくりなおして、次の100年後の未来残る、良質なコンテンツをつくりましょう^^


◾️パブリックドメインとは?

ゼロからコンテンツを作るのではなく、世界中の超良質なコンテンツを合法的に二次使用してビジネスを立ち上げます。

先人が、何十年と人生をかけて研究してまとめた素晴らしいコンテンツの中で、著作権が切れているものが国内・国外、世界中にたくさんあります。

その著作権が切れたコンテンツ「パブリックドメイン」を使ってビジネスをします。

パブリックドメインとは・・・
著作権の保護期間が切れた後に、社会全体の公共物になり、誰でも使用、複製、改変、配布することができるようになった物のことを言います。

著作権の保護期間は、このように定められています。

個人の著作物:作者の死後50年間
団体名義の著作物:作品の公表後50年間
映画の著作物:作品の公表後70年間 (2003年までの作品は50年間)

※出所:公益社団法人著作権情報センター

基本的に「著作物は作者が亡くなってから50年は保護されている。」
考えて、noteを読み進めてください。

著作物は
「文章、音楽、絵画、映画、演劇、スピーチ・・・」
様々あります。

例えば著作権が切れた"本"を調べても
「子育て、教育、ビジネス、経営、広告、金融、ヘルスケア、恋愛、小説、趣味、哲学、科学、料理・・・」幅広いジャンルで、世界中の超良質コンテンツ(=過去にヒットしたコンテンツ)を掘り起こすことができます。

その中から、著作物が切れたものを活用させてもらいます。
なので「もうコンテンツが作れない。」と悩む必要はありません。

ゼロから作るのではなく、過去にヒットしたコンテンツの中から現代にヒットするものを探して打ち出せばいいんです。

現代は、デジタルコンテンツ市場が世界的なゴールドラッシュの状況です。知識や、経験、スキルなどをデジタル上で販売する。ということが、日本だけではなく世界中で行われています。

その結果、商品やサービスが溢れかえっているので、頭ひとつでないとお客さんの選択肢にすら入らない時代になっています。

なので、私は「あなたが商品にならずに、頭一つ出ている一流の人とパートナーシップを組んでビジネスを行う」プロモートビジネスを推奨しています。よかったら、こちらのマガジンもご覧ください。↓


ビジネスを考えると、日本でも副業を始める人も過去一の人数なので、ライバルも多い。なので「巨人の方に乗る」という戦略を考えて見てください。

ビジネスでは不必要な努力や不必要なコストをかけずに、最短で結果が出る方法がいいですよね。そして「パブリックドメイン」を活用すると、先人の力をお借りすることができます。巨人の肩に乗れます。

先人の知識と、現在の知識を融合させて新たなものを生み出す

アイデアは
「あるもの」と「あるもの」を掛け合わせて「ないもの」をつくりだす。
これが基本です。

車輪の再開発」という言葉があります。
車輪の再開発とは・・・
無駄な作業に時間や労力を費やしている様子を、皮肉を込めて表現したいときに使われる言葉です。
先人が、生涯かけて研究し開発したものを、また開発する必要はないですよね。ゼロから開発せずに、先人の知恵を使ってより良い商品を作ればいいんです。

この「車輪の再開発」をしようとしていませんか?

昔、作成されたコンテンツだからと言って、決して古いものばかりではありません。時代は繰り返しますし、人間が悩むことや欲するものって、2000年前も今も基本的に同じです。

昔のヒットした作品を現代に合わせて命を吹き込んで、現代のツールに置き換える。そうすると、新しく斬新なものを生まれ変わります。

ここからは、下記の流れで具体的に説明していきます。

━━━━━━━━━━━━━
①パブリックドメインを活用した3つのビジネス事例
②現代のツールを活用して収益化する方法
③著作権切れのコンテンツを掘り起こす方法
④ビジネスをする際の注意点
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◾️①パブリックドメインを活用した3つの事例

それでは、身近なところにある、パブリックドメインを活用したビジネス事例を3つ紹介します。

①-1 『ザ・シークレット』

一点目、『ザ・シークレット』という本があります。
世界中で3500万部以上売れている大ベストセラーなので、読んだことがある人も多いと思います。有名な「引き寄せの法則」について書かれた本です。

実は、この本も元ネタがあります。

「ウォレス・ワトルズ」という人が1910年に書いた『The Science of GETTING RICH(訳:金持ちになる科学)』という本が元になっています。

お金持ちになる方法や、成功哲学は、いつの時代も人が求めるコンテンツです。そして、過去にヒットしたコンテンツをオーストラリア出身のTVプロデューサーが、2007年に自己啓発メソッドとして、現代のツールで広めました。動画で公開したダイジェスト版で火がつき世界中に広まり、様々な有料セミナーや、続編の本もそれぞれヒットしています。

この『ザ・シークレット』の元ネタとなった、「ウォレス・ワトルズ」の本は世界中の方がビジネスで使用しています。日本ではどのような方が使っているのか、調べてください。

amazonで検索してみます。

ズラッと並ぶうちの一部ですが、この中で、知っている人はいますか?

日本の有名な著者や、起業家もパブリックドメインを活用して、自身の利益やファンの獲得に繋げています。

「ザ・シークレット」は超有名ですが、もしかしたら今の若い世代には知られていないかもしれませんね。

ウォレス・ワトルズの原書を活用して、TikTokや、classroomや新しいメディアで展開できないか考えてみてもいいですね^^

もう一点、過去の本を活用された例を紹介します。

①-2 『Think and Grow Rich(思考は現実化する)』

ナポレオン・ヒルが1928年に執筆した『Think and Grow Rich(思考は現実化する)』という本は有名です。
実は、これも原作の著作権が消滅したパブリックドメインです。

amazonで「思考は現実化する」を検索すると、ズラッと並びます。

本屋さんに行くと多くの関連書籍がありますが、訳者によって読みやすさが違います。漫画になっているものもあります。
そしてそれぞれがベストセラーになっています。

原作の翻訳だけではなく、ナポレオン・ヒルの著書から重要なポイントだけを抜き出した名言集も売れています。

このような、自己啓発のコンテンツを掘り起こして、有料セミナーや、連続講座化することは非常におすすめです。

①-3 『ディズニー作品』

2022年『クマのプーさん』の著作権が切れて、プーさんの実写版の「ホラー映画」が出した人がいます。

あの可愛いクマのプーさんが、ドス黒いキャラクターに豹変してしまいました。気になる方は映画を『プー あくまのくまさん』を見てください。

そして今世界的に注目されている話題が、オリジナルのミッキーマウスの著作権が2023年末をもって終了し、2024年以降は「パブリックドメイン」になります。

本来は、すでに著作権は切れることになっていましたが、何度も何度も、法改正を経て95年間著作権が延長されました。
別名「ミッキーマウス保護法」と呼ばれています。今後どうなるんでしょうね。

そして、このディズニーもパブリックドメインから成功しています。
「シンデレラ」とか、「白雪姫」など、昔のグリム童話からストーリーを借りて、ビジネス化しました。

映画で言えば
他にも、「ローマの休日」や「風と共に去りぬ」など、著作権の切れた映画はたくさんあります。格安のDVDとして販売されたり、YouTubeに投稿されているのはみたことがあると思います。

パブリックドメインの映画

しかし、映画の場合は権利関係は難しいんですよね。著作権だけではなく、版権を所有している会社や、出演している俳優や音楽の権利までチェックが必要になります。

なので、昔書かれた、著作権の切れた「本」や「絵画」を現代に合わせて焼き回しする。ということがオススメです。


◾️②収益化の方法

それでは、パブリックドメインをどのように収益化するのか、6点紹介します。

②-1 「本の出版」

1つ目は、本を出版します。
パブリックドメインを調べると、恋愛術、料理、ビジネス、ヘルスケア、子育て、人生キャリア、教育等々、さまざまなカテゴリがあります。

先人がまとめ上げた知識がたくさんあります。それらの原書を参考に、現代に置き換えてあなたのオリジナル化しテキストコンテンツとしてまとめます。
Kindle等を使えば、個人でもすぐに出版し収益化できます。自分で執筆や編集をするか、フリーのライターに外注する形で原稿を仕上げ、法的なトラブルが生じないように最終原稿を弁護士にチェックしてもらう流れです。

②-2 「記事の販売」

2つ目は、記事を販売します。
パブリックドメインになっている古い経営書を元に記事を作成します。
記事の状態で販売できるので、出版よりもよりハードルが下がります。記事販売にはnoteやBrainのようなテキスト販売サイトがおすすめです。

②-3 「オリジナル商品の販売」

3つ目は、オリジナル商品を販売します。
今の時代、suzuriのようなサイトを使えば、Tシャツや、スマホケース、エコバック、ペット用品までオリジナルの商品を元でなく作成できます。

イメージ:葛飾北斎の「富嶽三十六景」グッズ2分で作成できます。

著作権が切れた、浮世絵、世界の古地図などパブリックドメインのデザインを使って、商品を作成できます。

あなたの業界や、地域でどんなものが売れそうか、アイデアを出して見てください。ミッドジャーニー等、今流行りのAI等を活用して、目を惹くデザインにブラッシュアップしてもいいですね。NFT等を絡めても面白いです。

②-4 「オンライン講座」

4つ目は、オンライン講座にします。
例えばジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則』という、一世紀に渡り売れ続けている世界で二番目(聖書の次!!)に売れた書籍です。

デール・カーネギー、オグ・マンディーノといった世界的に有名な成功哲学者に影響を与えた書籍です。

これもパブリックドメインになっています。

人格や環境、成功といった「結果」は、すべて内側にある「原因」によってつくられているという考え方ですが、セミナーにしたり、キッズ・コーチング講座等、現実を変えたい会社員向け連続講座など作れるかもしれません。

②-5 「音声メディア」

5つ目は、音声メディアで発信します。
YouTubeでもいいですし、stand.fm等や、voicyなどさまざまな、音声メディアやインターネットラジオがあります。パブリックドメインになっている物語を朗読して広告収入を得る。ということもできます。

②-6 「価値提供の媒体を変える」

6つ目は、価値提供の媒体を変えます。

先人がまとめ上げた本や知識などは、深く学ぶと人生が一変するような人間の真理をついたものも多くあります。しかし、一見難しくてとっつきにくいです。それを「漫画」にしてわかりやすく広めたり、AIを使って「絵本」にして、ビジュアルでわかるようにまとめるのもいいですね。

他にも、Vチューバーとして、ティックトッカーとして、面白おかしく人がとっつきやすい、しかし真理をついているコンテンツにまとめ直すと多くの人のお役に立てます。

以上、6つ収益化のアイデアを紹介しました。

他にも3Dプリンターを使ってみたり、ショート動画で演劇にしてみたり、
ディズニーが行ったような白雪姫などの童話をベースに、キャラクターを作りメタバース上で世界を表現してみたりさまざまな収益化のアイデアを考えてみてください。

ここからは、どのようにパブリックドメインを見つけるのか?説明します。


◾️③パブリックドメインの掘り起こし方

パブリックドメインを見つけるための、おすすめのサイトを3つ紹介しますね。

③-1 『ニューヨーク公共図書館公式サイトデジタルコレクションページ』

ニューヨーク公共図書館公式サイトデジタルコレクションページ

一つ目は、「ニューヨーク公共図書館公式サイトデジタルコレクションページ」。世界の古地図とか、ブックアート、浮世絵や源氏物語、30万点をこえる資料があります。

フィルタ機能で、パブリックドメインに絞ることができます。著作権の切れているものはダウンロード可能です。
「Search only public domain materials」にチェックを入れると、パブリックドメインのみになります。

③-2 『メトロポリタン美術館』

メトロポリタン美術館

二つ目「メトロポリタン美術館」のWEBサイトです。
作品の下に『パブリックドメイン』や『OA』(オープンアクセス)と記載されているものは、パブリックドメインです。

フェルメールやゴッホ、モネ、ルノワールの西洋絵画もありますし、ヨーロッパのドレスとか、兜などの画像もダウンロードできます。

③-3 『プロジェクト・グーテンベルク』

プロジェクト・グーテンベルク

いちばんおすすめなのは、「プロジェクト・グーテンベルク」というサイトです。著作権が切れた書籍を全文電子化して、デジタル上に公開しています。3万点以上あります。

例えば、すでに紹介した「ウォレス・ワトルズ(Wallace Wattles)」を検索してみます。このように、電子化してくれています。
ブラウザ(HTML5)でも読めますし、電子書籍の形式EPUB、テキスト形式さまざまな形式で読むことができます。

Wallace Wattles

パブリックドメインは、アイデア次第で可能性が無限にあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

◾️④パブリックドメインを活用する際の注意点

パブリックドメインについて説明してきましたが、注意点があります。

一点目
著作権は切れても「著作者人格権」は継続します。『著作者の意思や気持ちに反する表現や加工・改変などをしてはならない』という権利です。
例えば、キャラクターの著作権が切れたとしても、そのままポルノ等で使用したり、作者の意図を捻じ曲げるような使い方をすると、著作者の人格や精神を傷つけるものとして、ルール違反です。

二点目
二次的著作物には著作権があります。パブリックドメインを利用して新たに作られた創作物は、新たな著作物として認められています。なのでオリジナルのパブリックドメインを活用してください。

三点目、著作権の保護期間は国によって異なります。日本は、著作権の保護期間は「著作者の死後70年」となっていますが、例えばメキシコは保護期間が100年です。その国ごとの保護期間を調べてください。

以上、このnoteでは、

パブリックドメインを活用して世界中にある超良質なコンテンツを合法的に二次使用して、あなたのオリジナルビジネスを立ち上げる方法

を説明しました。

もし、希望があれば、実際にパブリックドメインを活用して収益化するまでのnoteも今後作成してみたいと思います。よければコメントください。


◾️復習とまとめ

今は、不安も多い時代ですし、SNSを見ると活躍している人が目に入ってきます。「自分が何かできないといけない。」と焦ってしまうことがあるかもしれません。

また「自分が特別な才能を持っていないとビジネスはできない。」と一歩踏み出せない人もいるかもしれません。

そんなことはありません。

他者の作った「良質なコンテンツ」を必要としている人に届けることでも、喜ばれますし活躍できます。

このnoteが、あなたが新しいビジネスを立ち上げたり、現実を変えるための一歩を踏み出す、ひとつのキッカケになれば嬉しいです。

最後にこのnoteの復習をします。

今はデジタルコンテンツの時代です。
誰がなんと言おうと地球規模でのゴールドラッシュの状況です。
一方で、商品サービスが溢れかえっているのも事実。「良質なコンテンツ」を商品として扱わないとお客さんの選択肢にすら入りません。

その状況を見て、「ビジネスを始めたいけど自分には何もない。」と諦めてしまうのは、非常に勿体無いです。

自分が商品やコンテンツを持っていなくても、「パブリックドメイン」を活用すれば、今すぐ「良質なコンテンツ」を持ってビジネスができます。

パブリックドメインとは、パブリックドメインとは、著作権の保護期間が切れて誰でも使用、複製、改変、配布することができるようになった物のことを言います。

先人が、何十年かけて、人生を賭けて作り上げた、文章、音楽、絵画、映画、演劇、スピーチなどの中から、著作権が切れたコンテンツを見つけ、現代に合わせて作り直して、現代のツールを活用して販売します。

この方法を知っている人や企業はすでに、大きな利益やファンの獲得に成功しています。ぜひあなたも挑戦してみてください。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました^^

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