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わたしの忘れ物(乾ルカ・東京創元社)を読んで

大学生の恵麻は、ひょんなことから忘れ物センターへアルバイトに行く事になった。一緒に働いている人は、優しいいい人ばかり、しかも機転がきく。
いろんな忘れ物が届けられるが、取りに来るのは、高価な物よりも、形見や思い出の品といったものだ。やはり、お金に替えられない物が大切だという事だろう。
そして、恵麻の忘れ物は、親友との友情だった。

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