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「さざなみのよる」を読んで

ハッとさせられた言葉「お金にかえられないような仕事をする。読んだ人が明日もがんばろうって思うような、そういう本を作る」僕もお金のためだけに仕事をするのはよくない。人に喜んでもらえるような仕事をしなければいけないと思った。「お金にかえられないものを失ったんなら、お金にかえられないもので返すしかない」「何をあげて、何をもらったのか、誰も知らない。だからこそ、それは私の体の中にいつまでも残るだろうと思った。」僕も、今までいろんな人に出会い、いろんな思い出がある。思い返すと懐かしくもあるが、それが今の自分の一部になっていると思った。「死ぬのは嫌われること」「いのちがやどるとは、図書館の本を借りて返すような感じ。本は誰のものでもないはずなのに、読むとその人だけのものになってしまう。」これは、キリスト教の教えにあったと思う。だから、自分の体を傷つけてはいけないと、キリスト教では言っていたと思う。

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