見出し画像

願いながら、祈りながら(乾ルカ・徳間書店)を読んで

全校生徒5人の分校でのお話。来年、廃校になってしまうのだけど、生徒はあまり気にしていないみたいだ。むしろ、先生の方が将来の事を考えると複雑な想いといったところだ。生徒それぞれが夢や希望を願い、または他の生徒の幸せを祈ったりといった優しい物語だ。子供にもそれなりに苦労はあるが、いつかきっと、という将来を一緒に夢見てしまう気分になりました。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?