事業承継 お金の性質と使い方
みなさん、こんにちは。
昨日Zoomミーティングを実施していると、参加者が東京、大阪、名古屋、福岡、熊本からでコロナ感染拡大中と水害地帯と話題の都府県からの集まりで、偶然の一致と驚いた経営コンサルタントの堀口隆広です。
昨日は、お金の負の感情を取り除き、大きなお金を不安なく扱えるようにという話をした。
本日はその続きで、テーマはお金の性質とその使い方について。
これからの内容は、あくまでも筆者の個人的な見解なので、こんな考え方もあるのかなっと気軽に読んで欲しい。
まず、株式会社の目的は、事業を行い、利益を上げることである。結果、投資した金額以上にお金を残すことだ。
そのため、一般的に経営者は、より多くの商品・サービスを販売して、お金を回収する(入る)ことにより意識を使う。
つまり、お金を支払う(出す)より回収する(入る)ことを第一に考える。一般的な資金繰りを考えるとごもっともである。
一方、お金はエネルギーであり、循環する。しかも、水のような性質がある。
この考え方では、お金をいただく(入る)ことを実現したいのであれば、先ず先にお金を使う(出す)必要がある。
言い換えると、いかに稼ぐか(売上)を考えるのであれば、いかに使うかにより意識を集中するべきだと言える。
しかも、できるだけ早くである。動かさずにおいておくと、だんだんとお金がよどみ、循環が悪くなる。
しかも、お金を使う時の気持ち(感情)が重要である。
お金にはプラスとマイナスのエネルギーがあり、気持ちよく、感謝の念をもってお金を使うことで、プラスのエネルギーを支払先に与えることになる。
従業員への給料の支払いも同様である。
そうすると、お金は早めに、さらにプラス(拡大)となって戻ってくる。
これがお金の性質だ、と筆者は考える。
特に、コロナ等で先行きが見えないなかでのお金の使い方は注意が必要だ。
本内容が、皆様にとって少しでもお役に立ちましたら幸いです。
可能性は無限大
堀口隆広
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?