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6月の映画感想文

ちょっと観すぎかも…6月は11本行きました。1か月に映画館で観た本数としては最多です。

なんか感覚が麻痺してきたような…だんだんTOHOシネマズが家のような気がしてきました。

今月の邦画は『怪物』がかなりの問題作、と感じました。

確かに作り込みとしてはダントツです。

しかし「子どもたちの希望」という面で見ると、この子達が今は存在していないのかもしれない…とも受け取れる演出は苦しいものがあります。

なので私はあえて『渇水』を推したいと思います。

洋画はエンタメ色の強いものと、シアター系とを観ました。『アフターサン』『苦い涙』が渋くて良かったです。

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