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『日本のデザイン』原研哉 著



『日本のデザイン』原研哉 著

この『日本のデザイン』が出版されたのは、2011年3月の東日本大震災から半年経った時期。

【ブックカバーの袖より】
まさしく歴史的な転換点に立つ日本。
大震災を経て、とりわけ経済・文化活動のあらゆる側面において根本的な変更をせまられる今、この国に必要な「資源」とは何か?
マネーではなく「美を、幸福を、誇りを得るために立ち戻るべきは【感受性】である。
と書いてある。

【読書百遍】 感受性

一度は読んだが、あらためて読み返してみる。
当時 (東日本大震災) とは、状況の時代の変化などあるが、原さん主張される
この国に必要な「資源」とは何か?マネーではなく「美を、幸福を、誇りを得るために立ち戻るべきは【感受性】である。
この部分は、今も変わらない。
否や、もっと大切かも知れない。
Noteに読書備忘録のカタチで、書いて留めておきたい。

【シェア】『日本のデザイン』

美意識がつくる未来 (原 研哉)

2023.12.10.

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