見出し画像

【心の過疎】

『地方からの発想』

心の過疎

過疎は怖くない、怖いのは "心の過疎" だ。

(元大分県知事の平松守彦氏は言う)

この町に住むのは嫌だ、都会に住みたい。と云う気持ちになってしまうこと。
自分の住む地域への愛情を失くし、やる気をなくすことである。

『地方からの発想』あとがき
p.228より

 『地方からの発想』平松守彦 著
岩波新書 (1990.09.20)

【 人づくり 】pp.82〜87.

"地域づくり" のお手本になる地域には、優れたリーダーが居る。
「グローバルに考え、ローカルに行動せよ。」
ジョン.ネイスビッツ(J.Naisbitt)

【 J.ネイスビッツ wikipedia 】

【陳情】
情(なさけ)を 陳(の)べる
理屈を述べるのではない。

「地方の時代」が謳われて久しいが、現実には東京一極集中が一層進行している。

【一村一品】

1979年(昭和54年)に始まった「一村一品運動」
「一品」は、品物だけではない。
「品格」つまり、人づくりにほかならない。

【岩波新書/ブックレビュー】

https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b267957.html

2021.03.01