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【私の蔵書について】

現役時代の節目節目(ふしめふしめ)で薦められた本。
今もブックコート加工して、持っています。

▶ 販売促進と云う、営業と違い数字の結果が出ないセクションの管理職になった時に薦められた本

『木を植えた男を読む』
Jean Giono 著 高畑勲 訳著
徳間書店 (1940.07.31)

『木を植えた男を読む』

『木を植えた男』の原文と、訳が載っています。
一般的には「あすなろ書房」の絵本がありますね。
【あすなろ書房/公式サイト】

次に
▶ ビジネスに携わった人なら一度は、読んだであろう本
管理者職能研修(通信教育)の時、読んでみようと思い購入した。
当初は、創元社の本(スタンダード版)を購入しましたが、新潮社版(完全版)は後に購入しました。

D・カーネギー『人を動かす(完全版)』
D・カーネギー 著 東条健一 訳
新潮社 (2016.11.25) 【Note】2022.03.19.

『人を動かす』新潮社版

【新潮社/公式サイト】

【シェア】人を動かす/D・カーネギー

三冊めは、
▶ 宣伝部時代に、電通のクリエイティブディレクター(当時) 井上優さんから薦められた本 
▶ 広告の文章は、文学的な文章と違い流れる情報(広告)の中からパッと目を惹き、この先 読んで見たいと思ってもらう事が大切。
広告の文章(コピー)を、勉強するなら、この本を読むように薦められた。

『化粧』 井上ひさし 著
集英社 (1983.09.10)

『化粧』井上ひさし

【井上ひさし/公式サイト著書一覧より】
1983年〜1984年のページ

最後に(4冊め)
▶ これまでにも何回か紹介した『かくれた次元』
会社勤めを始めた50年ぐらい前、上席から薦められて購入しました。

『かくれた次元』エドワード・ホール著
日高敏行/佐藤信行訳
みすず書房 (1970.10.30)

『かくれた次元』

【みすず書房/公式サイト】

今でも この4冊は、時々 読み返すことがある。
しかし、時代や関心事で、読む章・読み方・読んで感じる事が違ってくる。
ロングセラーとは、こんな本だろうなと思う。
2023.01.08.
2024.05.18.シェア 追記
2024.05.18.目次の表記をあらためる

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