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King Gnu「白日」はめちゃくちゃ良い曲!Underworld、LOOΠΔもヘビロテだった(2019年2月に良く聴いた音楽)

音楽日記を書くために「ネタを探す」みたいな行動は本意ではないのだけれど、マンスリーで何かしらアウトプットするという個人的使命に駆られて、わりとザッピングに時間をかけることができた2月。

Apple Musicの「新着」に毎週目を通すだけで、色々な音楽が生まれていることを再認識して、ちょっと感動だった。
音楽で飯が食えるかどうか別にして、こんなにたくさん表現に携わっている人がいるなんて!と。

King Gnuめちゃくちゃ良かった

King Gnuが音楽界隈で話題になっていることを知りつつ、触手を伸ばせていなかったけれど、聴いてみたらめちゃくちゃ良い。
名前だけ知っていただけなのに、知らぬ間にテレビドラマの主題歌になっていて、一気にメジャー感がある。「明日へと歩き出さなきゃ 雪が降り頻ろうとも」という歌詞が良い。凄く良い。

TLに流れてきたLOOΠΔで跳躍した

新曲をザッピングするようになると、普段から音楽への感度は高まるもので。そんな中、LOOΠΔはTwitterのタイムラインから知った女性音楽グループだ。(ただ日本だと「今月の少女」って呼ばれてるんですね。著しくダサい…

いわゆるK-POPの系譜を継いでいる音楽。クラブとかで流れているような浮遊感とでも言うか。
その中でも、特に「Butterfly」はパーフェクト。完成度が高すぎて非の打ち所がないというか。ここまで曲が良過ぎると、アーティストというよりプロデューサーとか、プロダクションのセンスを褒めるしかないみたいな感じ。

「あの頃」のアーティストも、やっぱり好きです

誰しも「最も音楽に夢中だった」時期はあるはず。
僕にとっては2000年代。Ashをライヴで観て興奮し、CDショップでArctic Monkeysを聴いて言葉を失くした。インディーロックにどハマりした後は、ロンドンでThe Riflesを、グラスゴーでJETを拝んだ。

音楽が出自の会社に新卒社員として入り、先輩の方々の知識量に驚きながらも、本当に豊かに音楽に聞き惚れたなあという思い出がある。何年も続けて遊びに行ったフジロックや朝霧JAM、あれぞまさに「魂の洗濯」だった。

インディーロック全盛期から、ダンスやポップスと融合し始めたのはどこからだったのか定かではないが、2000年代後半のAlternative Musicも思い出深い。
今でも単純作業しているときとか、とりあえず何も考えずに音楽だけ流したいときはUnderworldとかThe Chemical BrothersとかDigitalismとかSimian Mobile DiscoとかFriendly Firesとかを聴いてしまう。Hadouken!なんてバンドもあったっけ。

2月はオフィス移転などもありバタバタしていたので、そのときに聴いていた音楽に回帰していたことが多かった気がする。そんな中でPanda BearやUnderworldの新作に出会えたのは嬉しかった。

まとめ(紹介した6作品。プレイリストはこちら

・King Gnu「白日」
・LOOΠΔ「X X」
・The Japanese Popstars「We Just Are」
・Alex Gopher「Alex Gopher」
・Panda Bear「Buoys」
・Underworld & The Necks「Appleshine Continuum」

1月のエントリはこちら。電気グルーヴが聴けなくなって悲しい。
電気グルーヴに関する様々な動きを見ていて、自分も思うところがあるので、どこかのタイミングでnoteにもポストしたいなあと思っています。




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