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みんな気をつけて!大学生が語る食事の大切さ 〜膵臓ぶっ壊してから編〜

 膵臓ぶっ壊しシリーズ第1幕

膵臓ぶっ壊してシリーズ第2幕

で、これがシリーズ第3編になりますね 

退院してからの話

 桜がちょうど散る四月中頃、やっと退院できました。かれこれ2週間ずっとベッドで寝転んでいただけなので全くってほど動けず、貧血でフラフラしてました。これが辛かったことの1つ。でもやっぱり1番は食事でした。

食事はやっぱり野菜中心。

でも時々家に帰ると病院と違って悪魔がささやきませんか?「お・に・く!hey!さ・か・な!hey!」て!

で、肉じゃがとか煮物みたいにお肉がドン!ってわけじゃないモノを食べるんですがこれがまた怖い

ちょっと食べすぎると右の肋骨の下あたりの脇腹が

ギュルギュルギュルー

って音がするんですwあとトックントックンって水滴が一滴一滴落ちていくような感覚がするですwその度にヒヤヒヤしましたw

俺の膵臓頑張っとるんやね…

退院してから3週間くらい

だいぶこういったヒヤヒヤするような感覚がなくなってきます(注意:ここで食べすぎるとまたやらかします)

あと言い忘れてましたが、退院後はしばらく💊消化剤💊(なんでも膵臓と同じ消化酵素が含まれてるとか)を飲んで負担がかからないようにします。この時期になってまた定期検診に行きましたね。少しずつですけど消化液が溶かした周りの細胞が修復されていってるのがレントゲンで分かりました。

ツメ跡は高校生活にも

春中ごろ退院と言いましたが察しのいい方はわかるでしょう、始業式、出れませんでした、ついでにクラスは仲良い人いなかったので尚更スタートダッシュきれなかったのが痛かったです。

だから何度も言いますがみなさん入院しないで…

膵炎になって変わったこと

ずっと悪いことばかり話していますがいいことももちろんありました

・親が健康に気を使うようになった

・自分も気を使うようになった

・料理が好きになった

・味覚がめちゃくちゃ鋭くなった

特にこの3つ

親は無添加の食品で体の負担を減らそう、あんまり肉入れすぎないようにしようと毎日考えてくれました。ありがとう

自分もそんな姿を見て料理を見よう見まねでやってみて自分でも作るんだってなりました。結果としてこのブログを書くほどに食べることが大好きな大学生になれました。

また自炊したり親が気を遣ってくれたせいか、とっても味覚が良くなりました、確かに添加物の入ったものを控えたり、味付けは出汁だけのシンプルな料理にしたり、外食は控えたりと変えてはみましたがこんなに効果があるとは思いませんでした。

全ては「母の努力の賜物」

からでした、ほんとありがとう

最後に

3回に分けて入院の話をしてみましたがどうでしょうか。出来るだけ怖さをリアルに伝えれたらと思いましたが、これを機に日頃の食事を考える人が増えてくれたらなおさら嬉しいです。

ではではー






ただ今、食と持続性のある社会を伝えられるお店を計画中です この一人の大学生の取り組みに共感していただけたら幸いです