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小松 菜奈の、圧巻の「目の演技」 ~  「余命10年」

私は、原作本も見ていないし、原作者のことも何も知りませんでした。
ちょうど他の映画を観ていたのですが、途中で眠くなって寝てしまっていて、気付くとその映画は終わっておりまして、何か次の映画が始まっていました。
何のことはない。息子がAmazonに切り替えて、映画「余命10年」を観だしたのでした。
ほぼボーっとした状態で、その映像を見ていたのですが、何やらものすごくきれいな映像で、これは「CGなのか?」とも思ったのですが、どうやら、そうではなさそうです。

主演が小松奈々さんだとわかったのですが、その演技が「目で演じる」というのか、ともかくすばらしいもので惹きこまれます。
結局、そのまま最後まで目が離せず、見終わりました。
ストーリー展開も、「もしかして、これは実話?」と思うほど無理がないものでした。

賞のことなんて、何もわかりませんが、小松さんというのは、世界に出しても何のひけもとらない、すばらしい女優さんになられたというのが感想です。






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