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タイトルの重要性



皆さん、こんにちは。

2月も終わり、暖かくなったかと思えば
急に寒くなり、そしてまたすこし暖かくなり
寒暖差が激しいこともそうですが
いよいよ本格的な花粉の季節がやってきて(僕個人にとってピークの季節ではありますが)
目、鼻と格闘する日々が幕開けた今日この頃です。

そんな花粉と悪戦苦闘する中
先日、本屋に行きました。

読書が好きなこともそうですが
本屋の落ち着いた雰囲気だったり
訪れる人含めて、とても落ち着く空間なので
本を買う目的もなく、ふらっと入ることがよくあるのですが
一度入ると、たくさんの本に溢れていて
読んでみたいな〜、と思うような本に出会うことが出来るので
それはそれで自分の中でとても満足出来る時間となっています。

自分の懐事情を考えながら
どうしても買いたいと思う本があれば
買ってしまう時もあるのですが
そのような時、なぜ買ってしまうのか
なぜその本を手に取ったのかを、ふと考えました。

自分が今考えていることに適したもの
悩んでいたり、何か課題を抱えている際に、解決策を提示してくれそうだと思えるものであったり
自分の趣味嗜好に合うものを自然と手に取っていること
手に取りやすい、見つかりやすいところに本を配置していること
など、いろいろ理由があるとは思いますが
中でも、個人的に重要なのだなと改めて思ったのは
今回のブログのタイトルにもなっている
「タイトル」です。

タイトルも、そもそも目に入らないと意味がないという前提はありますが
目に入ったとしても
その人にとって心惹かれるものなのかどうなのか
中身に期待を抱かせる
そして手に取って読んで、買おうと思ってもらえるものであるかどうなのか。

既に買うものが決まっている場合は別ですが
目的や意向ははっきりしているが
何を買えばいいのかわからない
どれを買えば自分も目的を達成させることが出来るのか
そこで考えて買うという判断軸の中で大きな要因占めているのが
タイトルであると思います。

当たり前と言えば当たり前の話だとは思うのですが
そこから、何を目的にしているのか、であったり
他のことにも通じる部分があるな〜、ということを勝手に連想したりもします。

例えば、タイトルに
「〜とは」「〜について」「〜の本質」「本当の〜」「誰もが知らない〜」「教養の〜」「〜さえ抑えれば〜」
などの記載があるものは
「これさえ読んで理解すればあなたの問題解決しますよ!」
「あなたに即した内容を提示出来ますよ!」
「これを知っていればあなたも一つレベルアップ出来ます!」
といったような、メッセージ性があるのだろうなと思いつつ
自分にとっての解決策を提示してもらえそうな本であること
これを読んでいれば周りの人の話に合いそうだなと思わせること
より知的に見られる、一つのステータス的なものを得られること
などといった需要が本を買う人には多分にあるのだろうなと考えつつ 
その結果、買う人多そうだな〜売上狙ってるな〜とか
こういうもので新たにトレンドを生み出そうとしているのか、はたまたこれが既にトレンドとして確立しているのか
といったことを勝手に連想してます。
そして、これもマーケティングの一要素なのかな、などと勝手に思いながら。

また、これは「人の外見か中身か論争」についても通じる部分があるなと考えたりします。

中身が大事というけれども
中身を見てもらうためには外見が整っていないと
そもそも中身を知ってもらうチャンスはない
というような論理だと思うのですが
その論理とまさに通じるものがあるなと思っています。

タイトルにせよ、外見にせよ
中身とどっちが大切なのか、という二者択一論的な話ではなく
どっちも大切なことに変わりはないと僕は思うのですが
本屋で見て回る中で
改めてタイトルというものの重要性みたいなものを感じました。

これは、「肩書き」ということにも
通じる部分があると思いますが
また別の機会に書くタイミングあれば書こうと思います。笑

自分が書いているこのブログも
自分のことを知らない人からすれば
読もうと思う判断軸は、タイトルでの判断がかなりの割合を占めていると思いますし
多くの人に読んでもらうためにも
学んでいく必要があるな、と
今は少しだけ思っています。笑
(他にも様々、要因はあると思いますが)

今後も、思っていること、考えていることを
整理するために
また、書くこと自体を楽しみつつ
そして、タイトルにもほんの少しこだわりながら
やっていこうと思います。
今回はこのような形で締めくくりたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回、お会いしましょう。


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