ニュートラルポジション


骨盤、背骨、肩甲骨、頭などがいい位置にないとカラダはうまく動かない。毎日鉄棒ををしたり、走ったりすると調子がいい日とうまくいかない日が必ずあり、その状態を説明できるのが(自分なりの解釈でね)トレーナーとしては重要だと思っている。

そのタイミングでピラティスを習った。

自分自身としてはトレーニングの一環でフットサルも思い通りにできているし、冬にスキーも楽しんでいて、体の不具合はまったく感じていないのだが、インナーユニット(あの4つの深層筋ね)が上手に使えていないことがわかった。
詳しくいうと使えないわけではないのだが、アウターに頼るのが慣れている、という感じで、使いこなせていないということだ。そこを上手に指導してもらった。

腹式呼吸と胸式呼吸でインナーユニットに働きかけるとうまく使えていくことが実感できる。この呼吸が重要だね。自分は腰痛とか経験したことがないのだが、このアプローチなしでは腰痛の根本原因は取り除けないと思う。この呼吸で体感させることが大事だね。

吐くときは肺の空気をしっかりと吐きだし、ウエスト周りをしめて同時に肋骨もしめる。骨盤底筋群は頭の方向にしめ上げる。この呼吸で腹圧を高めることができるし、いい位置をカラダが覚えるのだ。

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