環境の力をナメてはいけない
わけのわからんレベルの環境に身を置いても、自分を律し、やるべきことをしっかりやる。
社会ではそれを「大人」とよび、さも大人なら当たり前にそれができなければならない圧力が存在しているように感じる。
しかし現実は「ああ…結局何もせずに休みが終わってしまった…」と嘆いているものだ。
想像してみて欲しい。10歳の頃の自分と、20歳の頃の自分と…あなたは何が変わっただろうか?
人の目があるところで「大人のように」振舞うことができるようになったに過ぎない。中身はそれほど劇的に変わっておらず、他人の目がなければ子供に戻ってしまうのだ。
偉そうに書き散らしている私も、短パン、エアリズムの下着1枚、昼寝から起きてすぐのグータラな状態でこの記事を書いている。人の目がなければそんなもんだろう。うん。
日曜日にダラダラして自己嫌悪に陥ってるあなたは、平日はスーツをバシッと決めて部下から羨望の眼差しを浴びているかもしれない。完璧なあの人は、日曜日はパンツいっちょで昼間っからビール飲んで夕方に記憶を飛ばしているかもしれない。
だったらもう「俺たちゃ環境の力を利用しなきゃ変われねえよ」と認めてしまうしかない
リアルの環境を変えることが1番効果的だが、そう簡単に変えられない人も多いだろう。なのでまず、ネットから環境を変えてみることをおすすめする。
いま現在、ぼんやりとでも良いので、将来こうなったらいいな〜と思っていることに対して意識を向けてみる。その環境に近い人をネット上で探してフォローする。そして今まで浸っていた沼からは足を洗おう。もちろん疲れてしまったら、元の沼に戻ることも容易にできる。
ネットだと効果は薄れるものの、テストも簡単に行うことができる利点がある。リアルだと「環境を変えること」は負荷が大きすぎる。ギャンブル要素があるので、失敗したときの損害が怖い。なのでまずはネットから。何事もテストするにはネットは良いぞよ。
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