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仕事をしながらコミュ力を上げる

企業が人材に求めるモノ。コミュニケーション能力。

このフワッとしたものは、空気が読めるとかそういうレベルのものではない。

実はすごく高度なものなんじゃないか?と仕事を通じて思った。

企業が求めているコミュニケーション能力を3つ書き出してみる

・相手の求めていることがなんとなくわかる
・相手の潜在的ニーズがなんとなくわかる
・相手が心地の良い距離感がなんとなくわかる

もっとたくさんあるだろうけど、とりあえず3つ。完璧でなくても良いけれど、なんとなくでも掴めることが大切。

そう、これ、メッッチャめちゃ難しいですよね🤣🤣🤣でも実は、コミュ力が低いとお悩みの人も解決方法はこれじゃないかな?と思っている

適当ってのは、手抜きって意味じゃない。そんなに頑張っている感覚がなくてもうまくいくことだ。

学生時代を思い出してみてほしい。あなたがもし、得意教科が数学、苦手教科が国語だとしよう。

国語はどれだけ頑張っても、60点ぐらいしか取れない苦い経験があるだろう。かたや数学は、復習なしでも90点は取れる。数学はあまり頑張ってる実感なく、褒められる。

数学が苦手な私からすれば「いや、めっちゃすごない?どうせ影で勉強してんだろ〜w」なんてニヤニヤしながら話しかけるだろう。

実は仕事でもこういうことはある。好きな仕事でかつ得意だったらそれがベストだけれど、あんまりおもんなくても得意な仕事、なぜか結果が出てしまう仕事を見つけてしまえば良い。

なぜ得意な仕事をするとコミュ力も上がるのか?

世の中には無限に仕事はあるけれど、たった一人しかやっていない仕事はほとんどない。例えば私の事業の一つであるYouTuberで考えてみると「うつ病経験者がやっているチャンネル」は私以外にも数人いる。珍しいけどね。こんな狭い世界ですら複数いるんだから、大抵の仕事は「腐るほど」人はいるのだ。

あなたはその仕事が得意で、ほぼ無意識でサクッとやってしまう。隣に座っているA君は苦手で一所懸命頑張って、労働時間が2倍で、結果があなたの半分しか出ない。

そんなA君をみていると気づくことがある。

・いや、それよりこっちの方が効率いいっしょ
・いやいや、そうじゃないって、こうでしょ。感覚的にわからない?

こういった経験を重ねることで、「あ、自分はほぼ無意識にできるけど、わかってない人って結構いるんだ」ということがわかる。そして「どういう順序を踏めば、自分と同じような成果が出せるか」を体系立てることができる。

相手が悩んでいることがわかるようになり、なんかすげー空気読める、相手の気持ちがわかる、問題解決ができる人になる。こういうカラクリだ。

この理論で問題になるのは2つ

⑴無意識にできちゃうことを意識することが難しい

「呼吸のやり方を教えてください」と言われると「はいい!?」となるように、無意識でできちゃうことを意識することは難しい。

ここはもう、ひたすらに同じ仕事をしているけど、成果が出ていない人に何が難しいのか聞いて回るしかない。

少し精度が落ちてもいいなら、ツイッターなどで検索をしてみることかな。

自分が無意識でやれている箇所を意識化することができると、体系的に整理することができる。


⑵そもそも好きな(やっても苦じゃない)仕事の見つけ方がわからん

ここがいちばんのネック。何しろたいていの仕事はやっぱおもんないし、できないし、ライスワークになっちゃう。なので他人に聞いちゃいましょう。好きな仕事は見つからなくても、「わりと得意」な仕事は見つかりやすい。

・あなたのことをよく知っている友人にあなたのことを聞く
・親に幼少期の自分の特徴を聞く
・コーチング等を使い、自分の特徴を聞く

情報を統合して、共通項を洗い出し、適当に目星をつけて実践。実践は別に就職しなくてよくて、小さく小さくやってみる。

できれば同時進行でやっていき、半年〜1年後に成果を振り返ってみる。

まとめると…

自分のことを情報収集→自己分析→適当に目星をつけて実践→振り返り

これを繰り返していくと精度が上がっていく。けっこう骨の折れる作業だけど、今後数十年の人生が楽になることを考えれば…たやすい…のでは!?w





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