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「素でいること」が煩わしい人間関係からの開放

人から嫌われるのは怖い。だから人は自分を押し殺してしまう。だが…

「よく我慢してくれたね!はい!ご褒美!」と言った話は一切聞いたことがない。自由な人たちの自由な振る舞いが、我慢してる人たちにしわ寄せとして寄っていくだけだ。

私も昔は八方美人だった。人から嫌われることが怖かった。きっかけはいじめられたことによる自己肯定感の喪失だろうと思う。今でも嫌われることが全く怖くないか?と聞かれればそんなことはない。自己肯定感だって、結局は破壊されたままだ。

ただ、過去に「もうどうせ進学したらここから離れるし、ちょいと実験してみようかな」と思い、軽く暴君になったことがある。詳しくは動画で話している。

私の中では壮大な実験だったのだが、周りの人間たちの「私に対する興味のない度合い」には驚いた。自分はもっと興味を持ってもらえる人間だと思っていたから、気を使っていたんだと気づかされた。そう、自意識過剰だったのだ。人の目を気にする自分は。

この実験があったから、顔と名前を出してYouTubeをすることもあまり怖くはなかった。私は全力で見られたいがために動画を作る。だが、どうせ見られない。どうせ再生されない。

チャンネル登録者数が4万人を突破し、ゲリラライブを開催しても300名近い人が来てくれるようになった今でも、この考えは変わっていない。その方が気が楽だからだ。

これはネットを使う人はみんな持った方がいい考え方だと思う。「期待するから腹が立つ」わけだから。

当たり前だが、とは言え100%素でいろと言ってるわけではない。そんなことは不可能だ。社会生活が営めなくなる可能性すらある。

ただ、意識として100%に近い状態に持っていくように努力するだけでもいきやすさは随分と改善すると思う。私たちはあまりにも「形だけの常識」に縛られてやいないだろうか?


今日もそんなことを考えながら散歩した

エモい、木、木目


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