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小説「墓とイカれたリア充」

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人は死ぬ気になれば何でもできる。 でも、死ぬ気だったのに死ねなかったら? ちょっと恥ずかしくて生きるのが辛い。 でも生きているのは嬉しい。そんなリア充の話。
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記事一覧

第1話 墓とイカれたリア充

 墓参りしている。  俺は墓にお供え物をする。  彼女が好きだった俺の詩集を。  俺の名前…

星音こお
5年前
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第2話 死ぬ気祭りじゃぃ

死ぬ気になれば何でもできる。 とよく人は言う。しかし死ぬ気になってやって死ななかったとき…

星音こお
5年前

第3話 星咲理子

「ライムお兄ちゃん?あ、あれ姉貴?ふーん、生きていたんだ。」 その時であった後ろから現れ…

星音こお
5年前
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第4話 喫茶店

なんとかコンビニまでずぶ濡れになりつつもたどり着いた俺らはコンビニでビニール傘を買う。そ…

星音こお
5年前
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第5話 廃墟

麻里子に連れられて診察してもらったという病院に行くとそこには病院らしき建物がありはしたが…

星音こお
5年前
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