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「いってらっしゃい」の重みを感じたお話

こんにちは。星のきのこです。
今回は、「いってらっしゃい」の一言に重みを感じたお話をお伝えします。

妊娠39週目に入ってしまいました。
いつ産まれてもおかしくない時期ですが、まだのようです。
いつ産まれるのか毎日ドキドキする日々を過ごしています。

そんな中、
姉から、私より出産予定日が少し早かった姉のお友達が出産したお話を聞きました。
旦那さんがいない間に、破水、陣痛が来て産婦人科に向かい、
2日以上かかって出産したそうです。
旦那さんがいない間だったので、
旦那さんとは会えないまま出産、出産後を過ごしているとのことでした。

コロナ禍ということもあり、
私の産婦人科も、入院後に旦那と私は退院するまで面会することができません。
旦那は、子供をガラス越しに10分だけ見れるそうです。

分かってはいましたが、
姉のお友達のお話を聞いて、あらためて考えました。
いつ旦那と会うのが最後になるか分からないということを。
5日~1週間くらいのお別れですが、
朝に「いってらっしゃい」と見送ったのが会って話す、最後の会話になるかもしれません。

入院中はテレビ電話しようねと言ってはいますが、
旦那の仕事が忙しい時期で、
最近も帰りが22時頃になることも多く、
テレビ電話もできないかもしれません。

一緒に過ごす今の時間が貴重な時間なんだなと、
あらためて感じました。

朝「いってらっしゃい」と声を掛ける時も、
旦那の顔をしっかり見て、笑顔で気持ちを込めて、
伝えたいと思います。



ここまで昨日の午前中に文章を作成していたのですが、

昨日の夕方、職場にいる旦那から電話があり、
旦那の職場の人のお子さんがコロナになって、
その職場の人とも少し話したりしたので、
旦那もPCR検査を受けに行くとのこと。

旦那と話した結果、
私は一旦実家に泊まることにして、
旦那のPCR検査の結果が陰性だったら家に帰ることにしました。

私の実家は私の家から近いので、
こういう時は家が近くて良かったな〜と思いました。

出産したらしばらく実家に帰る予定だったので、
その予行練習のようです。

コロナ禍の出産って、こういうことがあると困りますね。
何事もなく終わることを祈るのみです。

読んで頂き、ありがとうございました。

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