【西洋/インド占星術のセッション】

西洋占星術+インド占星術の両観点から、

「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」

を心がけ通話セッションしています。
↓

ちょっとした相談や質問をしたい方はこちら質問箱です↓

自身の20年の虐待経験を描いたエッセイ漫画「生きてることが恥ずかしい」↓

◎スペース復活！明日21:00から！

今回は明日の5月1日(水曜日)21:00から、

【太陽の生き方は西洋とインド占星術でどう違うのか？】

というテーマで星標さんと開催します！

モダンでは太陽は
「自分の目標、目指すべき場所、獲得するもの」
と考えることがあります(もちろん他の考えも無数にあります)

しかし実際のところ太陽というのは
あまりに当たり前過ぎて月や土星や冥王星のようにあまり深く考察することが意外と少ないように思います。

「結局、太陽らしい生き方って何なの？」

そんな疑問をモダン西洋占星術家として活躍されてる星標さんと、
インド占星術家として活動してる僕と両者の観点で語り合いたいと思います！

気になることがある方、ご質問ある方はぜひリアタイでコメントもどうぞ！

また、6月には星標さんとリアル講座も開催することが決定したので
そちらのアナウンスもさせていただきます！

スペースの参加はこちらから↓

さて、今回は明日のスペースの内容とも少し繋がりますが
実は明日から木星が牡羊座から牡牛座に移行します。

そう、これはインド占星術においての話です。

西洋では今年、木星は双子座となりますが
インド占星術では牡牛座の1年となります。


果たしてこのサイン間の違いの影響はどのように出るのか？

まずは翻訳を見てみましょう。↓

◎2024年のおうし座木星のトランジット：繁栄する星座

2024 年 5 月 1 日、木星はおうし座に移動し、2024 年に最も待望される惑星の通過と考えられます。


2024 年に最も待ち望まれていた惑星の通過は、2024 年 5 月 1 日に強力な木星がおうし座に移動することにより、まもなく起こります。木星は太陽系最大の惑星です。

ヴェーダ占星術では、この巨大な惑星の通過は、個人の成長、豊かさ、幸運など、私たちの生活のさまざまな領域に広範囲に影響を与えます。

木星は、2024年5月1日から2025年5月13日までおうし座に位置します。
雄牛であるおうし座は、安定性、現実主義、そして人生の美しさへの愛を特徴とする地の星座の1つです。

慈悲深く寛大な木星がおうし座に入ると、物質的な富、経済的安定、資産取得に恩恵をもたらすチャンスの津波が押し寄せます。

約1年間のこの期間には、出世や金銭的報酬、貴重なアイテムの獲得などが現れることが多いでしょう。

それにもかかわらず、おうし座の木星の力は、お金に関連した問題をコントロールするだけでなく、
小さな楽しみを味わい、感覚の卓越性にふけることによって人生を楽しむ方法を示します。

地に足の着いたおうし座と木星の膨大なエネルギーは、自然、芸術、音楽、食べ物とのより強いつながりの源となる可能性があります。

この旅行方法は、私たちがゆっくりと今この瞬間を楽しむきっかけとなり、その結果、満足感と豊かさへの感謝の気持ちが高まる可能性があります。

木星がおうし座に到着することは、私たちが日常生活の充実に集中し、自分の成果を祝い、肉体的、感情的、精神的なあらゆる形で豊かさの感覚を育む兆候です。
主要なカルマ要素に基づいて、このトランジットが星座群に影響を与える人生の主要な領域を見てみましょう。




火の星座 – 牡羊座、獅子座、射手座

木星の牡牛座通過により、火の星座のアルス（お金）軸が活性化します。
牡羊座の場合、木星は２室、獅子座は１０室、射手座は６室に位置します。

これらの燃えるような星座にとって、木星の通過は経済的成長、資源の増加、豊かさの実感の機会をもたらします。

この期間中、収入、投資、または物質的な所有物が向上するのを経験するでしょう。
財務計画、投資、長期的な安全性の構築に適した時期です。

同様に、木星のトランジットは、キャリアの見通し、専門的な認識、世間の評判を増幅させる可能性があります。
あなたは権威やリーダーシップの地位に就き、自分が選んだ分野で昇進や成功のチャンスがあるかもしれません。

この惑星の影響下では、ネットワーキング、専門スキルの拡大、野心的な目標の追求が好まれます。

地の星座 – おうし座、おとめ座、やぎ座

木星のおうし座通過は、地の星座のダルマ（教育と学習）軸に火をつけます。
木星はおうし座では第１ハウス、乙女座では第９ハウス、山羊座では第５ハウスに位置します。

木星の通過は、これらの土の星座に対する彼らの自己意識とアイデンティティを照らし、個人の成長、信頼性、誠実さを促進します。

このトランジットは、彼らが自分の信念と価値観を体現し、模範を示し、自分の本質に沿った道を追求することを奨励します。

また、これは、彼らが自分の人生の目的を明確にし、自分のユニークな才能と強みを受け入れる自己発見とエンパワーメントの期間を意味します。

これらの星座の人は、自分の信念を探求し、旅行や教育を通じて視野を広げ、人生の真実と意味を探求することが奨励されています。

今は、精神的な実践、哲学的探究を深め、世界とその多様な文化についてのより広い理解を深めていくのに最適な時期です。

自分の行動を自分の価値観や原則と一致させたいという欲求によって、新たな目的や方向性を感じるかもしれません。

風の星座 – 双子座、天秤座、水瓶座

木星のおうし座通過は、風の星座のモクシャ（解放）軸に火をつけます。双子座の場合、木星は１２室に、天秤座は８室に、水瓶座は４室に位置します。

木星がこれらの星座のモクシャ軸を通過することは、深い精神的な変革と内なる探求の時期を告げるものとなるでしょう。

彼らは潜在意識を深く掘り下げ、恐怖や限界と向き合い、自己発見とスピリチュアルな目覚めの旅に乗り出すよう奨励されています。

この期間は、内省、癒し、過去のトラウマや否定的なパターンを手放す機会を提供します。人は、内なる成長や感情の癒しを促進するために、瞑想、ヨガ、セラピーなどの実践に惹かれると感じるかもしれません。

このトランジットは、個人が最も深い恐怖に立ち向かい、より強く、より回復力を増していくにつれて、成長、エンパワーメント、再生という強烈な経験をもたらす可能性があります。

水の星座 – 蟹座、蠍座、魚座

木星のおうし座通過は、水の星座のカーマ（欲望）軸に火をつけます。
木星は蟹座では11ハウス、蠍座では7ハウス、魚座では3ハウスに位置します。

木星のカーマ軸を通過することは、蟹座、蠍座、魚座の星座の下で生まれた人々に、拡大、成長、欲望、創造性、人間関係、パートナーシップの実現の機会をもたらします。

木星の運行は、個人が創造的な情熱、趣味、興味を熱心かつ楽観的に追求することを奨励します。こうした人々は、リスクを冒し、自己表現の新たな道を模索し、喜びと自発性を培う意欲を感じるかもしれません。

このトランジットは、パートナーシップや人間関係における成長と豊かさの可能性も増幅します。

このトランジットは、これらの星座の人々が相互作用において調和、バランス、相互利益を追求することを奨励します。

個人的および職業上の新しいパートナーシップを形成し、既存の関係を深め、共有の目標や願望を達成するために他の人と協力するのに適した時期です。

引用元↓
https://www.hindustantimes.com/astrology/horoscope/jupiters-transit-in-taurus-2024-zodiac-signs-that-will-become-prosperous-101713522664127.html

昨日から開始したインド占星術の鑑定は残り2名様の枠があります。

鑑定希望の方はこちらよりお問い合わせくださいませ↓

◎ここから個人的解釈と経験

さて、木星は明日から牡牛座入りしますが
インド占星術のチャートで見るとこのような状態ですね。

17時20分頃には木星が牡牛座入りしています↓

まぁなかなか慣れないと何が何だか分からないという感じですが😅

西洋だと木星はまだこの位置です↓

牡牛座の24度ですね。

西洋でも5月24日には木星は双子座入りします。

こうして見ると解釈が異なるのでややこしいですが、

明日は西洋占星術とインド占星術で見た時の
「太陽の生き方の違い」のお話もするのでぜひ21:00からスペースにお越しくださいね。

さて、改めてこの解釈の違いについてですが
インド占星術では木星牡牛座をこのように解説されてますね↓

見ての通り、基本的な解釈は西洋とあまり変わりありません。

ただ解釈が変わりが無いのにサインは一つぶんズレてる訳で、そこがややこしいですね(笑)

しかし実際のところは本当に西洋占星術的な解釈も当てはまりますし、
インド占星術的な解釈も当てはまります。


要は解釈をしていく際に全体を見ながら予測をしていくと、
どれもある程度は似たような結果に落ち着くのです。

これは木星という一部分だけ見ると分からないことですが、
例えば他の土星や各アスペクト等を考慮すれば西洋でもインドでも結果は似たようなところに落ち着くのですよね。

なので常々、全体性の考慮というのが大事です。

ただ今回のインド占星術の解釈で面白いのは
各エレメント別の解説に出てくるダルマやモクシャという言葉ですね。

これらはプルシャルタという区分で、人生の目的のようなものを表しています。

ダルマ→学業や教育
アルタ→富や仕事
カーマ→人間関係や欲
モクシャ→解脱、精神世界

基本的にはこうした意味です。

なので先ほどの翻訳を見てみると、
これらが各エレメントの目標になってることが分かりますよ。

ちなみに僕はインド占星術だと7室が牡牛座で4天体あります。

なのでこの辺は重要になるかもしれないですね↓

個人的にも学びや精神的な修行の1年になりそうなので、木星とは相性が良さそうです。

明日もこうした西洋とインドの違い、
そして6月には星標さんとリアル講座の開催も決定したので
ぜひそちらも気になる方はリアタイ参加しに来てくださいね！

何かご質問ある方は下のリンクからどうぞ。

西洋占星術、インド占星術、
または心理学や簡単な人生相談等々。

丁寧にご質問いただければ丁寧にお返しします↓

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