見出し画像

Lightsailのインスタンスの監視

どうもこんばんは。

Amazon Lightsailで個人サーバの運用をしています。
監視をしてみたくなったのでその備忘録です。
2020年2月からLightsailでのモニタリング・通知のサポートが可能になりました。

概要

詳細は上記のリンクを見ていただきたいのですが、
概要は以下の通りです。
・2つまでアラームの設定可能
・この機能に関する追加料金はかからない
・EメールやSMSに通知可能

Lightsailのコンソール画面から設定できて、
追加料金がかからないのは嬉しいですね。

すでにインスタンスは作成済ですので、
以下から通知設定の手順を紹介していきます。

通知先の設定

Lightsailのコンソール画面の右上の「アカウント」→「アカウント」
以下の画面が表示されます。
※Eメールが既に登録されているのはご愛嬌

スクリーンショット 2020-03-31 14.51.19


通知連絡先のEメールにある「Eメールアドレスを追加」
通知先のEメールを入力して「連絡先を追加する」

スクリーンショット 2020-03-31 14.49.25

入力したEメールにAWSから認証メールが届いているか確認しましょう。
メール本文の「Confirm subscription」をクリックして認証します。
コンソール画面の登録したEメールの"検証済み"が"はい"になっていればOKです。

監視項目を追加

いよいよ監視したい内容の設定をします。
Lightsailのコンソール画面から「メトリクス」を選択します。

スクリーンショット 2020-03-31 15.03.20

今回はCPU使用率を監視項目にします。
画面下部の「アラームの追加」を押して監視内容を設定します。

スクリーンショット 2020-03-31 15.05.14

設定内容は参考にしてください。
右下の「作成」を押下すれば設定完了です。

通知テスト

実際に設定が完了しているか確認してみましょう。
先ほど作成した画面に表示されている設定内容から、
右側の設定ボタン→「アラーム通知をテスト」
メールが届けばOKです。

スクリーンショット 2020-03-31 15.08.36

そんなに難しくないですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?