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店舗”集客”でストレスなく誘導できる導線が最も重要!!<”マデサポ”を運営の竹花貴騎氏から学び、実践に活かす!>

いつも、アクセスして頂き、ありがとうございます!!
今回は前回予告通り「集客」の深堀の部分をやっていきます!

掘れば掘る程、奥が深く、学べば学ぶ程、普段何気なく購入している商品の見方も変わっていきますよ。

それでは、早速!実践に活かせるよう、学んで行きましょう!

前回投稿が気になる方は、こちらからどうぞ⇩

今回の記事で参考にさせて頂いた動画:さりげなく誘導できる業務フローは最も重要

https://www.youtube.com/watch?v=rSWoi3uTJko

POINT:人(見込み客)の行動をよく観察し、ストレスを改善できる所にビジネスのチャンスがある!

本編の要約:

”経営”には細かいスキルが重要で、事業運営は”スポーツ”に似ているという例えを用いて説明。

あなたも今まで経験したことのあるスポーツがあれば、その経験を少し思い出し、照らし合わせながら読み進めてみて下さい。動画本篇の要約と共に補足的な説明を加えていきます。

  • 売上を上げるためには、小さなスキルの積み重ねが重要であることを強調。

  • ビジネスの成功は「たまたま」ではなく、細かいスキルの積み重ねによるもの。

  • 前回のセッションでは、売上の大部分を支える顧客(2割が8割を支える)の特定と、RFM分析を通じた顧客ランク付け、その後は曼荼羅チャートで施策のアイデア出しをしていくことについて解説。RFM分析についてはこちらの記事をご覧くださいhttps://note.com/hotday/n/n27c15afafb94

コラム:他にどんな分析があるの?
顧客ランク付けのための他の効果的な分析方法:
1. LTV(顧客生涯価値)分析
顧客が将来ビジネスにもたらす収益を予測します。
顧客の購入履歴、エンゲージメント、離脱率を考慮します。

2. NPS(ネット・プロモーター・スコア)分析
顧客がブランドを他者に推奨する可能性を測定します。
顧客満足度とロイヤリティを評価します。

3. CLV(顧客ライフタイムバリュー)分析
LTVとNPSを組み合わせて、顧客の全体的な価値を評価します。
顧客との長期的な関係を構築するのに役立ちます。

4. コホート分析
顧客を特定の特性(例:獲得日、購入頻度)に基づいてグループ化します。
グループごとの行動やパフォーマンスを比較することで、顧客の傾向やセグメントを特定できます。

5. パーソナライズド分析
個々の顧客の好み、行動、ニーズを考慮します。
より関連性の高いエクスペリエンスを提供し、顧客エンゲージメントを向上させます。

6. 予測分析:
過去のデータと機械学習を使用して、将来の顧客行動を予測します。
顧客の離脱リスクの特定や、ターゲティングキャンペーンの最適化に役立ちます。

7. 感情分析:
顧客のレビュー、フィードバック、ソーシャルメディアのやり取りを分析します。
顧客の感情を理解し、製品やサービスを改善します。

8. 競合分析:
競合他社の顧客ランク付け手法を調査します。
ベストプラクティスを特定し、自社の戦略を向上させます。

  • 今回のセッションでは、人の行動心理の理解から始め、売り方での差別化、3Sを用いた発信方法、コスト分析とUSP(独自の販売提案)の作成までをカバー。

  • 人の購買行動は8割が他人の影響によるもので、これを理解し影響を与える側になって活用することが重要。

  • エクスペリエンスマーケティングの重要性を説明し、体験を売ることの意義を強調。

エクスペリエンスマーケティングとは:
お客さんが商品やサービスを実際に体験することを通じて、そのブランドの魅力に触れてもらうためのマーケティングの手法。
簡単に言うと、「体験して楽しい!」と思ってもらえるような活動をすることで、商品やサービスをより好きになってもらい、最終的には購入してもらうことを目指します。

例えば、新しいゲーム機が出たときに、実際に体験できるイベントを開いて、直接ゲームを試してもらうことがありますよね。
このとき、ゲーム機やゲームの楽しさを直接体験することができるので、そのゲーム機を買いたいと思う人が増えるわけです。
これがエクスペリエンスマーケティングの一例。

つまり、ただ商品を見せるだけではなく、お客さんに直接体験してもらうことで、商品の良さをより深く伝え、その商品やブランドのファンを増やす手法がエクスペリエンスマーケティングです。

  • エクスペリエンスマーケティングを”おにぎりを売る”例を用いて、顧客の行動パターンを理解し、それに基づいた販売戦略の重要性を説明。

  • 今後のセッションで「3のWHY」をテーマに、具体的な商品やサービスのPRの基礎について学ぶ。

<PRの基礎>
”結婚相談所”を例に「3のWHY」を解説。
※⇧ここの結婚相談所の部分をあなたの事業に置き換えてみて下さい。

  1. なぜ女性は結婚したいのか?

    • 結婚相手が欲しいから

    • 子供が欲しいから

    • 専業主婦になって、子供とゆっくり暮らしたいから(専業主婦を望むのは、全てではないが一定のニーズはある)

  2. 3回「なぜ(WHY)?」を聞く重要性

    • 最初の「なぜ?」で思いつく理由を言う。

    • 2回目でもう少し深い理由を探る。

    • 3回目の「なぜ?」で本当の動機(本心)が見えてくる。

  3. 本音と建前

    • 人は本音と建前がある。

    • 本音(本当の動機(本心))を知ることで、本当に必要なものやサービスが見えてくる。

  4. ビジネスと商品開発

    • マクドナルドのサラダマックは建前を追って失敗した例。

    • 本音を把握することが商品開発やマーケティングに重要。※一つ目のWHYは建前の要素が多いので、この情報だけで事業をやるのは危険だし、失敗する可能性が高い!

これがもっともリスクが取れる手法!
  1. 行動マーケティング

    • 本音に基づいたマーケティングが効果的。

    • 例えば、小銭が邪魔な人向けに募金箱を設置することで募金を増やせる。コンビニのレジ脇、海外から帰ってきたときの空港

    • ビジネス戦略:顧客の本音を理解し、それに基づいた戦略を立てる。ここを正しく理解してから商品づくりをしないと、いくら自分がよいものだと思っていても売れない状況になってしまう。

    • ストレスなく顧客に”勝手に”行動を起こさせる方法を考える。コストコしかり、フライングタイガーしかり。

  2. スーパーでオムツとビールが一緒によく買われる理由(イギリスの例)

    • 主婦はベビーカーが大きいため、大量のオムツを買うのが難しい。

    • 子供が生まれると、パブやバーで飲む代わりに家で飲む文化になり、夫がビールを買う。

    • このため、夫がオムツも一緒に買うことが多い。

  3. (7の理由に対して)スーパーの対策

    • オムツコーナーの近くにビールコーナーを設置し、売上を上げる。

  4. ドラッグストアの事例(アメリカ)

    • 役員が患者の体験を自分で体験して、薬をもらうのに4時間もかかることに気づく。

    • 経験したことでの対策は⇨看護師ではなく、準看護師を採用し、ドラッグストアで直接薬を処方するサービスを始める。

  5. 顧客の体験を重視する重要性

    • 自分のサービスを自ら体験し、顧客がどう感じているかを理解することが大切。体験することで自社商品、サービスの”不”の部分(不平不満)が見えてくる

  6. 美容室の事例

    • LINE登録を促すことが客にとって不快だと気づく。では、その施策は?(動画後半は有料部分になります)

LINE登録を促すことがお客様にとって不快に感じられる場合がありますが、これを避けるためにはいくつかの方法をちょっと考えてみましょう。

重要なのは、お客様に”価値”を提供し、同時に選択肢を提供すること。

価値の提供:
LINE登録を促す際には、登録することで得られる明確なメリットを明確に提供しましょう。
例えば、登録者限定の割引、最新情報の提供、便利な予約サービスなどが考えられます。

オプトインの選択肢:
強制ではなく、お客様が選択できるように。登録を強要するのではなく、「ご興味があれば」という形でオプションとして提案することがとても大切。

簡単な登録プロセス:
登録プロセスが複雑だとお客様は敬遠してしまいます。QRコードをスキャンするだけで登録できるなど、簡単かつ迅速に登録できる方法を提供するのが効果的。

プライバシー保護の説明:
お客様の個人情報の取り扱いについて、透明性を持って説明し、プライバシーポリシーを明確に示しましょう。お客様が安心して登録できるようにすることが重要。

登録後のフォローアップ:
登録後は、お客様が期待する”価値”を確実に提供し続けることが大切です。”価値”ある情報の提供や、お客様の反応に応じたコミュニケーションを心がけましょう。


動画後半をより詳しく知ってみたい方は、こちらの「UR-U」を登録すると有料部分が2週間無料で見れるので、まずは登録から!!

https://zizi.ly/6edde0


まとめ:

いかがでしたでしょうか?理解できましたでしょうか。
経営はスポーツみたいで、小さなスキルを重ねることが本当に大事です。
スポーツでうまくなるように、ビジネスも細かい技術を積み重ねていくことが重要ですね。
成功は偶然なんかではなく、こうしたスキルの積み上げによるもの。
売り方を工夫したり、人の心理を理解して差をつけたりすることが大切です。
また、お客さんがどう思うかを考えながら、商品やサービスを作ることが重要で、実際に自分のサービスを体験してみることも大切です。
このようにして、お客さんの本当のニーズを見つけ出すことで、売れる商品を作ることができます。

1度で理解するのは難しいと思います。今回は沢山の事例がありましたので、自信のビジネス・商売に照らし合わせて、今回の記事及び動画を繰り返しご覧いただくことで理解が深まると思います。

それでは、次回も集客や関連するマーケティングについて学んで行きましょう!学びが楽しくなってきたな~…と感じられたら”スキ”してくれると嬉しいです。

https://zizi.ly/d9e74e

https://zizi.ly/214caf

https://zizi.ly/c6d8de

本投稿でも使用しているURL短縮サービスは
こちらから⇩

https://twitter.com/markettaka4829/status/1776938562749083810


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